仙台ムービー・アクト・プロジェクト

2000年08月03日

仙台ムービー・アクト・プロジェクト

[投稿者:仙台インターネットマガジン編集部]

仙台ムービー・アクト・プロジェクト




 以前から感じていたことだが、仙台には映画館が少ない。映画雑誌などで知って楽しみにしていた作品が仙台にはこなくて、
残念な思いをしたことは数知れない。どの映画も仙台で上映しろというようなわがままを言うつもりは毛頭ないが
しかしもうちょっといろんな映画がみれてもいいんじゃないかと思う。人口の割に数少ない映画館の数。
ひどい場合は、その数少ない映画館の何軒かが同じ映画を上演していたりする。そんな状況がいかにも仙台っぽくて、寂しく感じていた。

 しかし去年あたりからだったろうか、仙台フォーラムという映画館ができてその状況が少し変わり始めた
。たぶんみんなもすでに知っていると思うが、いままでの仙台ではみられなかったであろう映画がそこでは上映されている。
ちょっとばかりマイナーな、聞いたことのない監督や役者が出ているそれらの映画は、みる側の感じ方、楽しみ方に新しい刺激を与えてくれるような気がする。
映画を見るということは作品を通じて、作り手と出会うということをしている。そして多くの人と接するなかでいろいろな考え、
いろいろな感じ方に触れて人が成長するように、多くの作品に触れることで人はどこか成長するのかもしれない。


 いつも同じ少数の人としか会わずそのなかで馴染みの考え方や感じ方を作り上げ、その共同体の感覚を意識的に、
もしくは無意識的に絶対視してしまう。違った考え方と触れたとき、時としてその感覚をぶち壊されてしまうことがあるかもしれない。
しかし、そのことによって違った考え方をふまえた新しい感覚を作りなおすことができる。その「ぶち壊し」を絶えずして行けば、
少しは「しなやかな感性」に近づけるのだと思う。もちろん映画だけがこういった性質をもっているわけではない。
他の表現行為によって生み出されたものも全て同じ様な力をもっているだろう。多くの表現作品に触れることができるようになることが望ましい。


 仙台で、すこしでも多くの人にいい映画をみてもらおうとがんばっている人達がいる。
仙台ムービー・アクト・プロジェクトという活動が旭丘の青年文化センターを中心に行われている。
インディーズ映画の自主上映会などを頻繁に行っているようである。この活動を今後紹介していこうと思います。


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投稿者 仙台インターネットマガジン編集部 : 2000年08月03日 01:41
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