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2002年02月 アーカイブ

2002年02月14日

高校時代

私のでた高校は地元ではそれなりの受験校でした。ただその高校では、勉強は受験のためにあるといった感じで、私はなかなか、その受験の為の勉強というのになじめませんでした。簡単にいうと、成績が悪く落ちこぼれでした。


そのうえ悪いことに、体の方も調子が良くありませんでした。病気ではないのでしょうが、私の家系の男は、たいてい高校時代に急激な成長期に入り体調を崩しています。私は子供の頃から背の低く、クラスではいつも最前列にいたのですが、高校には入り、急に背が伸びました。そして私も家系に例外でなく体調を崩しました。ひどいときは一ヶ月も学校を休むこともありました。


もともと学校の勉強が好きでなかった私は、そんなこともあって、ますます成績は落ちていきました。学校を休むと勉強が分からなくなる。勉強が分からなければ、ますます学校に行きたくなる。それでもっと学校に行きたくなくなる。そんな悪循環に陥りながら、最後まで抜け出すこともできず、高校を卒業するまで、もがいていたように思います。いまの日本が、不況の悪循環からいつまでたっても抜け出せないように、悪循環から抜け出すのは、そう簡単ではありません。


私の入っていた高校は、進学校とか、受験校とか言われる学校です。だから勉強ができる人はいい人で、頭の良いやつ、その反対は馬鹿で、しょうがない奴という価値観がありました。私は成績が悪かったし、学校に余り行かなかったので、クラスメートには、よく馬鹿にされたものです。そういう意味での軽いイジメもありました。まあ生徒会や、部活など楽しい思いでも、もちろんあるんですが、客観的に振り返ってみると、素晴らしい高校時代ではなかったです。むしろくらい高校生活でした。


ですから高校を卒業して直ぐに、大学に行く気にはなれませんでした。今でもそうですが、当時から日本の教育というものに何となくうさんくささを感じていました。誰かが決めた、一つの価値観、だけがみとめられる、それ以外は無価値であるというような。その価値観を押し付けられた、生徒、そして私のストレスはいま考えれば、馬鹿馬鹿しいほど、大きいものでした。あれはいったいなんのための教育だったのでしょうか。いまでもそんなことを考えてしまいます。

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