仙台のフリーペーパー

2004年08月15日

仙台のフリーペーパー

忙しい日々の合間をぬって迫ってくる退屈に押しつぶされそうなあなた、フリーペーパーがおすすめです。何気なく歩く街の所々に置かれているたいていは小さな紙切れ、しかしそんな小さな紙切れの中にはひょっとしたらあなたを退屈から救い出してくれるエネルギーが詰まっているかもしれません。


自分が見聞きし感じたことを、それはほんの小さなことかもしれないけれど、伝え共有したいと感じている個人がささやかな手段で表現しているメディア、それがフリーペーパーす。つまりそれは退屈で乾いているようにあなたが感じている同じ空間のなかで宝物を見つけて、それを伝えようとしている人たちの声なのです。

あなたがその声のどれかに共感し共有出来るものを見つけることが出来れば、退屈に見える日常はあなたにとって宝の山となるでしょう。今回はそんなフリーペーパーについて少々。


何気なくみかけるものでもいざ探そうとすると以外に見つからないというのは世の常で、フリーペーパーも意識的に集めてみようとするとなかなか見当たらないので苦労しました。探していたときがフリーペーパーの発行時期とずれていて、すれ違っていたということがその理由だったようです。

実際4月になってから街を歩くと結構な数のフリーペーパーを見つけることが出来ました。フリーペーパーの多くは個人で発行しているものが多いようなので、あまり頻繁には出すことが出来ないのでしょう。発行数もそう多くはないとすれば、発行してすぐにほとんどがさばけてしまって、手に入らない期間が随分とながくなるもの無理もないことかもしれません。

さてそのなかでも発行周期も短く部数もだんとつに多いのが
「MT 」です。愛情に裏付けされた仙台に対する鋭い批判が最大の特色といえるでしょう。記事の内容も質が高いうえにデザイン的にも素人の粋を越えていて、紙も立派なものをつかっているので「一体誰が作っているのだ!!」と思っていたら、実は広告代理店がつくっていたようです。個人だと勝手に思い込んでいたので若干がっかりでしたが、それでもやはりこの「MT」は意義の大きいものであると断言します。

四つ折りのこの「MT」の裏側一面に毎回インタビューや対談形式の特集が組まれていて、これが何より面白い。一見の価値はあります。最新号の8号のインタューは「THE NIGHT OF MASKED KICHEN 6...」と題して「デザイン界のイケメンにフクメンで語ってもらいましょう」という企画。少しだけその中身を紹介させてもらいます。

<引用開始>

”E)なんかねー、仙台は『考えたこと』とかにお金を払う人が少ないな、ていうのが...実際こう、チラシとか分かりやすいもののほうが値段とれたりして、考えたりするとこにお金払う人すくないなーって思うんですよ。”


〜中略〜

”H)それをなぜ説得できない、ていうのもあるし、もしかしたら仙台はそういうものを必要としていないのかもね。

MT1)してないんじゃないすかね。

E)なんかそういう仙台体質みたいなの昔聞いて、支店支社ばっかりで地元のメーカーってないから。新潟とかだと亀田製菓とか、そういう地場産品がないから仙台はけっこう誰も決定権持ってない、て。”


<引用終了>


刺激的です。


「MT」では他にも毎回、現在定禅寺通り沿いに建設中のメディアテークの紹介をしたりもしています。このMT、案外どこにでもあるので是非読んでみて下さい。


今回MT以外にも仙台のフリーペーパーをいくつか紹介しています。下の画像をクリックしてみて下さい。

http://www.im-sendai.jp/tokusyu/2000/freepaper/f_paper.html

松村和昭
2000.5.1




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投稿者 im-sendai : 2004年08月15日 06:50
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