文系人間による数学講座(3)大統一理論 2003.7.X 初出

2005年01月27日

文系人間による数学講座(3)大統一理論 2003.7.X 初出

というわけで
アインシュタイン博士の相対性理論は
仏教の唯識論の正しさとイエス・キリストの偉大さ
を証明することになってしまったわけです。ホントかい。

でも実はアインシュタイン博士の
相対性理論も完璧とは言いがたいらしいのです。
素粒子などの極小・ミクロの世界では
相対性理論は通用しないということを
デンマークのボーア教授らが
量子力学で証明してしまいした。

最近ノーベル物理学賞を受賞した日本が誇る小柴教授の
研究対象は、地下望遠鏡カミオカンテによる
素粒子ニュートリノの観測だったように思いますが
量子力学はそういった電子、陽子、光の粒子、素粒子などの極小・ミクロの法則を探るものらしいです。
となると小柴教授は物理学における世界最先端の
研究に貢献した、という事になります。
やはりノーベル物理学賞ものです。
凄いぞ、小柴教授!

閑話休題。
ニュートリノという素粒子は
もうほんとに極小・ミクロな物質? で
僕たちが日常使う意味での、物、を
通過してしまうらしいとの事です。
つまり素粒子は車や建物を通過してしまう。

文系人間である僕は
素粒子レベルで考えれば
透明人間や幽霊も成立するのかな、などと
想像してみました。

今、あなたの後ろに
素粒子になった透明人間の僕や
素粒子になったおじいちゃんや
おばあちゃんの霊がいるかもしれない。
ひゅ~ドロドロドロ……。

で、その電子や陽子や光の粒子や素粒子を
対象とする量子力学は
相対性理論ではカバーできないとの事なのです。
じゃあ素粒子などはどういう法則で活動しているのか
というと
これがなんと法則がないのです。
法則がないというのが法則なのです。

僕は科学というのは基本的に
ある対象を繰り返し観察する事で
そこにある種の法則を見出すもの、と
理解していたのですが
量子力学はなんと、法則がないという法則、を採用したのです。
これは大事件です。
これに対しアインシュタイン博士は
神はサイコロ遊びをしないはずだ、と
ブーたれています。
でも法則がないのだから仕方ないでしょう博士。

さらに量子力学においては
観測者問題、というものがあって
これは、人間が観測する事で素粒子は
動きを変えてしまう、というものです。
人間が観測すると動きが変わるのです、物質が。
ますます素粒子は透明人間や幽霊のようだな、と
僕は思いました。

今、あなたの後ろに
素粒子になった透明人間の僕や
素粒子になったおじいちゃんや
おばあちゃんの霊がいるかもしれない。
ひゅ~ドロドロドロ……。

で、埴谷雄高の、死霊、という小説に
限りなく造物主に近い視点を持つ、虚体、という
概念が登場するのですが
もし造物主というものが存在し
造物主の意思が働く余地が地球上にあるとしたら
それは素粒子の部分ではないか、と
僕は最近考えているのです。
それと人間が寝ている時に見る、夢、の部分です。
何故か?
それは素粒子と夢は重力の支配を受けないからです。
もっと言えば素粒子と夢は
ニュートンの万有引力の法則から自由だからです。
造物主は地球を万有引力の法則によって
支配されるように設計した、が
人間どもが感謝を忘れて勝手なことを始めると
地球が壊れてしまうので
素粒子と、人間が寝ている時に見る、夢、の
部分に自分が関与できる部分を残した。

夢のお告げ、という言い伝えは
昔から数限りなくありますし
僕の知り合いのおばあちゃんは
親戚が死ぬ前日に、必ずその人の夢を見るそうです。

文系人間の妄想は止まることを知りません。

止まる事を知らない文系人間の妄想は
物理学の大統一理論に向かいます。

文系人間による妄想なので
理系の方は笑って流してもらいたいのですが
ずばり、物理学の大統一理論は
心理学も含まれたものになるような
気がします。

量子力学においては
観測者問題、つまり観測者の意思が
物質の動きに影響を与えるわけです。
人間の意思が物質に影響を与える。

となると
呪われた土地、であるとか
自殺の名所、と呼ばれるところは
迷信などではなく、それは科学的に見て悪いところなのだ、と言えるかもしれません。
さらに
呪いのワラ人形、なども
実に科学的な人の蹴落とし方だ、とも言えます。

逆に、病気の快方を願って織られる千羽鶴や
神社に掲げる願いを書いた絵馬も
迷信ではなく科学的に見た願望の達成の仕方だ、とも。

瀬戸内寂聴先生が同時多発テロやアフガニスタンの戦争に心を痛めて断食に入られた、という行為も
尼僧の世間知らずな行為、ではなく
科学的に平和に貢献しているのだ、と言えるかもしれません。

祈りは、無駄ではないのだ!

妄想は止まることを知りません。

ずばり物理学の大統一理論は
モノとチカラとココロの統合だと僕は思います。
その理論が完成すれば
こんな可能性が出てきます。
モノとチカラを統合させたアインシュタイン博士の
相対性理論が、物質の深層に閉じ込められた
エネルギーを開放する原子爆弾を生み出したように
モノとチカラとココロを統合させた大統一理論は
人間の心の深層にあるエネルギーを開放する
念子爆弾、略して、念爆を生み出す!
文豪ゲーテも書いています。
自然の核心は
人間ではその心にあるのではないでしょうか、と。
なんかえらい話になってきたな。

大統一理論が完成し
念爆が発明されたら
人類は新たな段階を迎えることでしょう。
祈りは無駄ではないという事
人を呪えば穴二つという諺が
真実であることも明らかになるでしょう。
どう思うか、というのは万有引力の法則の下では
さして重要なことではないかもしれませんが
量子力学まで踏み込んで考えてみると
結構重要なことだ、となります。

仏教では人と人との間のことを人間(じんかん)と言います。
イエス・キリストは、実に神の国はあなたがたの間にあるのだ、と語っています。
これはもしかして同じことを言っているのではないか、と僕は今思いました。
ついでに孔子の説く、仁、の文字は
人、と、二、の文字で成り立ちます。

汝の敵を愛しなさい、というのは科学的にも真実なのだろうか?
でもハイパー資本主義下のこの激しい競争社会で
どうやって敵を愛せばよいのだ。
敵と愛は両立するのか。
そんな事してたらこっちが死んでしまうぞ。

どうすればいい、どうすればいい……と考えまくった僕は
でーん、これだ、とひらめいたのです。
川中島の合戦で有名な上杉謙信と武田信玄の関係に
答えがあります。
あっちこっち話を飛ばしたあげく
なんで日本の戦国時代まで話が及ぶのだ、と
思われるかもしれませんが、今回は大統一理論に
とりくんでいるので許して下さい。

盆地の武田信玄が塩の欠乏に苦しんでいた時
敵対関係にある越後の上杉謙信が大量の塩を送ってやった、という有名な我が国戦国美談、敵に塩を送る、があります。
これが、汝の敵を愛せ、の答えだと僕は思ったのです。
そして上杉謙信はなんと、仏教の毘沙門天を熱心に信仰していた。
そして戦国時代において敵と愛を両立させた。

物理学の大統一理論を完成させた? 僕は
またしてもお釈迦様とイエス・キリストは
人類史上傑出した聖人なのだなと思いました。


文系人間による数学講座(3)
大統一理論


-文系人間による数学講座(4)、へ続く-
http://www.im-sendai.jp/archives/2005/01/420037.html

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投稿者 im-sendai : 2005年01月27日 02:17
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