英語の壁3〜耳から英語が突き抜ける〜

2005年03月05日

英語の壁3〜耳から英語が突き抜ける〜

[投稿者:仙台インターネットマガジン編集部]

〜耳から英語が突き抜ける〜

それでも苦しみながら英語を勉強を続けていると、2000時間くらいで、英語が耳から突き抜けるという現象が起きる。つまり、あいてがなんと言っているかわかないけれど、音として英語が耳にはいってくるという状態。英語が聞き取れないというのは、相手の単語や言い回し、文法がわかないだけではなく、英語の発音じたいを耳が聞き取れていないということもあるのだ。この英語が耳から突き抜けるという現象は、留学生のだれもが経験するようだ。

これは、突然やってくる。急に、あれなんか聞き取れるようになったなあ。という感じで、英語が聞き取れるようになる。まあこれは、どんな英語でも、聞き取れるわけではなく、ある程度ゆっくりとした、いつも聞き慣れている英語が中心だ。この時点では、まだ聞き取れたり、聞き取れなかったりと、英語の素材によってぶれがある。

まったく、感動の瞬間である。急に聞こえるようになるのだから。しかし、この感動も長くは続かない。というのは、相手の発音がくっきり聞き取れても、何をいっているか意味がわからないからだ。ボキャブラリー、スラング、いいまわしをしらないから、意味がわかるわけがないのだ。これは本当にフラストレーションがたまる。おまえの言っていることははっきり聞き取れているのだけど、言っている意味がわかんないんだよと、何度も叫びたくなる心境である。

私は2000時間から、3000時間あたりまでが一番苦しかった。今までの0からの急成長が終わり、実力がじわじわとしかのびて行かなくなるのである。気持ちだけが先走り、これだけ勉強しているのにどうしてできるようにならないのかと落ち込んだ。テレビや新聞を眺めて、いったいこれを理解できる日がいつか来るのだろうか、永久に理解できないのではないかと何度も絶望した。このあたりで、自分がネイティブのようになるのだという夢は、無理な相談だと気がついた。

つづく


佐藤研一朗の翻訳本
仙台インターネットマガジン代表の佐藤研一朗の翻訳本が発売されました
アメリカを代表するリバータリアン ロン・ポール議員の初の日本訳本
佐藤研一朗が「税金廃止論」を出筆しました。

仙台、宮城、東北のブログをもっと読みたい人は人気blogランキング

今月の人気記事を見る。

blank_space
投稿者 仙台インターネットマガジン編集部 : 2005年03月05日 12:51
RSSで仙台インターネットマガジン最新の記事を購読
最新の記事がアップロードされると、ブラウザに自動的にお知らせします。
登録をする (XML)
RSS対応のブラウザ
Windows: FirefoxIE7
Mac: Firefox, Safari, OmniWeb


仙台インターネットラジオ局

仙台発のポッドキャストをどうぞ。
iTunesに登録
iTunesにアイコンをドロップ&ドラッグしてください。
iTunesを持っていない方はこちらからダウンロード (無料)

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL : http://www.im-sendai.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/318

blank_space
このカテゴリの全記事
blank_space