ニューヨークアートレポート15 うんちく

2005年03月18日

ニューヨークアートレポート15 うんちく

[投稿者:仙台インターネットマガジン編集部]

NYアートレポート15

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 新生MOMA見学記&Danへのインタビュー3
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谷口吉生によりデザインされた新生MOMAは地下2階、地上6階、以前の改築中の移転先だったクイーンズと比べると格段におおきい。この谷口吉生の建物は日本人らしく洗練されていて、かっこいいのだが、どうも、CGの中を歩いているような感があって落ち着かない。

建物の階をあがるごとに、新しい作品から古い作品が展示しあると、ダンが解説してれた。だいたい美術館に行くときは普通は一人だが、今日はダンがいていろいろと解説をしてくれるので、うんちくには困らない。

現代アート自体が、うんちくが必要なモノになっているようなきがしてならない。その作品の善し悪しもその裏にあるコンセプトやストーリーを知らないことには、作品を楽しめないということがよくある。その割に言葉による解説をこばむ傾向があるので、アート自体が理解ができなくて、高尚なモノになっているようなう気がする。

まあ、そういった説明がなくても、理解できたり、驚かされたり、楽しむことができたり、考え込まされるような作品が評価をうけているかもしれない。


今回、一番おもしろいと思った作品は、壁をチェンソーで切り出した作品。この壁はそのアーティストの家の壁だったらしい。その作品の横に飾ってあった写真は、家の二階の床を切り抜いて、一階が見えているというものだった。なんとも、きちがいちっくでおもしろい。もう一つおもしろかったのは、野外のロックコンサートで熱狂する客と熱唱する歌手、全体をパノラマでとった写真だった。もちろん合成しているのだろうけど、いままであまり写真を見たことがなかったので、勉強なった。

今回は、人が多かったせいもあって、階を上るにつれて、疲れてしまった。やはり一日で見れる作品の量はきまっている。ある程度みたら。多分200点くらい。後はもう集中力がつづかない。やはりこういう巨大な美術館は何回にも分けて言った方がたのしめるだろう。

ちなみに、モマは新しくなったのを記念して、入場料を20ドルに引き上げた。何回に分けて言ってられるかという、声も聞こえてきそうだ。まあそういう人は、金曜日の夕方の無料の時間にいくべきだろう。

ダンへのインタビューにつづく。


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投稿者 仙台インターネットマガジン編集部 : 2005年03月18日 01:36
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