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2005年06月 アーカイブ

2005年06月05日

強烈な第一印象でみんな幸せになっちゃうようなアイディア1

http://www.im-sendai.jp/archives/2005/03/post_88.html
からのつづき

2005年6月4日記

そういうわけで、去年の秋、学校の課題として、この企画はスタートした。どうせなら、自分が住んでいて、学校があるダウンタウンを盛り上げる企画にしようと思い立った。私が最初に眼をつけたのはミッドタウンプラザだ。


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ロッチェスターのダウンタウンは半径一キロくらいのインナーループと呼ばれる自動車の環状線に囲われた街の中心部のことだ。このあたりは、30年前までは、本当に栄えていて、ロッチェスターの娯楽、買い物をする中心街だった。しかし、街が郊外に広がって行くにしたがい、巨大なショッピングモールが郊外に建ち並び、人足はどんどんダウンタウンから遠ざかっていった。

このダウンタウンの真ん中に、ミッドタウンプラザがある。40年前、このミッドタウンプラザは、アメリカ初の屋内モールとして、完成した。どれだけ、このロッチェスターが昔栄えていたか、象徴するような話だ。このモールにはたとえば、三越や仙台で言う藤崎のような高級百貨店が入っていて、ここを中心としてダウンタウンが栄えていたわけだ。


20年前、これらの百貨店が郊外の巨大なショッピングモールに移転していらい、このビルの大部分が空っぽのまま放置されている。このミッドタウンプラザには14階建てのオフィススペースと、ホテルが併設されているが、14階のうち、たった3階分しか、オフィスがはいっていない。ホテルはとうに閉鎖された。最上階にあった眺めがすばらしい高級レストランも悲しいかな、すでに廃業してながい。このミッドタウンプラザは、このロッチェスターを象徴しているかのようだ。

このダウンタウンの中心部にどてんと構える、ミッドタウンプラザは、ダウンタウンの再開発の鍵を握る場所だ。実は、ここにカジノを持ってこうようという計画が合ったのだが、やはり保守的なロッチェスター、反対が相次ぎ、計画は思うようにすすでいない。私も個人的には非常にこの案に、反対だ。いくら寂れたダウンタウンといえど、ロッチェスターの中心にカジノを持ってくるというのは、とうてい正気の沙汰とはおもえない。犯罪率の増加や、インディアンが経営するので、税金がカジノからとれないということへの懸念もあるが、これをつくったらカジノがロッチェスターの象徴になるのは間違いがない。これはちょっと悲しすぎる。


そう、だから、本当にいいアイディアが必要なのだ。「強烈な第一印象でみんな幸せになっちゃうような。」すばらしいアイディアが。(ブルーハーツ 旅人)

強烈な第一印象でみんな幸せになっちゃうようなアイディア2

私が最初に思いついたアイディアは、この寂れたミッドタウンプラザを公園にしてしまおうというものだった。

ミッドタウンプラザの中には吹き抜けになった広場がある。そこを音楽とアートにあふれ、そして緑で囲まれた屋内の公園にしてしまおうというアイディアだ。

1,ステージを設置して、毎日、コンサートをひらき、音楽をだれでも、無料できけるようにする。そのほか映画、スピーチ、演劇、ダンス、アートのワークショップ、ミュージカルなどもやる。

2,空き店舗のスペース、あいている壁に大きなサイズの絵や写真を飾り、空き店舗がみえないようにして、空っぽなとか寂れたというイメージをあたえないようにする。

3,広場におしゃれな机といすを置いて、だれでもくつろげる場を提供する。カフェをおいてそこで、音楽を聴きながら時間をつぶしてもらう。

4,小さな図書館のみないなスペースを設けて、雑誌、新聞、本などをただでよめるようにする。

5,ワイヤレスインターネットを設置して、ノートパソコンを持参すれば、ただでインターネットに接続できるようにする。

6,広場に、植木や季節の花などを設置し、緑化をはかる。

このモデルは、ブライアンパークという、マンハッタンの42ndストリートにあり、タイムズスクエアの近くにある公園である。1970年代、当時、この公園はヤクの売人と、売春婦の巣窟で、誰もが近づきたがらない場所であった。90年はじめに、ニューヨークシティーはこの公園を大改装して、だれもが、くつろいで、たのしく時間を過ごせる場にしたのだ。先に挙げたアイディアは、空き店舗を写真で隠すというもの以外、この公園ですでに行われているこころみである。

この公園は、 NPOによって運営されており、理事はみんなこの公園の周りの店舗や、ビルのオーナーたちである。かれらは、この公園から利益を上げるわけではないが、当然、この公園に人が沢山訪れることが、間接的に、自分たちのレストランやお店の利益になる。ビルのオーナーなら、地価が上がるので、高い家賃収入をえることができる。

ブライアンパークのホームページ
http://www.bryantpark.org/

強烈な第一印象でみんな幸せになっちゃうようなアイディア3

私もニューヨークシティーに住んでいるころは、よくこの公園にいって、ぼーっと音楽を聴きながら、くつろいだものだ。この公園のすごいところは、大改装をしてそれでおわりではなくて、専属のスタッフをおき、常に手をかけて、企画をかんがえ公園を管理するというシステムを作ったところだろう。公共投資にありがちな、箱物をつくって、「はい、おしまい。」ではないということだ。

結局大切なことは、作った物がちゃんと効果的に働くように努力を惜しまないといことだ。たとえば、いくら最新型のスーパーコンピューターをかったとしても、それを使いこなせなければ、なんの意味もない。

最近、利府にある宮城スタジアムの利用者が激減してこまっているというニュースを聞いたが、もともと、W杯のためだけに作ったような施設であって、そのあとどのように効果的に使うかなど、ろくに考えられていなかったということだ。このような施設は、財産と言うよりは、負債である。だれも使う人がいなければ、毎年、何億という維持費を税金からはらうわけだから。この話題については、また別の機会にやろうとおもう。

ブライアンパークは、仙台で言うと勾当台公園に当たるような所である。勾当台公園は、仙台の中心部にあって、仙台人に愛され、毎年数多くのイベントが行われるのに、イベントのスケジュールは、仙台市のホームページの片隅にひっそりとおかれているだけだ。勾当台公園の独自のホームページすらもない。

さて、話をもとに戻す。このミッドタウンプラザ、音楽、アート公園化計画は、自分で言うのもなんだが、ひじょうにいい案だとおもう。しかし、いろんな人に、話をしているうちに、これだけではダウンタウンを盛り上げるのには十分ではない。この企画だけでは、期待しているほど、人が訪れないだろうとおもうようになった。

なぜかというと、インパクトに欠けるのだ。ミッドタウンプラザは二十年も空っぽになっている。その悪いイメージを払拭するためには、これだけでは十分ではない。人々のダウンタウンは寂れていて、おっかないところだというステレオタイプ的恐怖をもっている。これは打ち砕くには、もっと強いインパクトが必要のだ。 強烈な第一印象でみんな幸せになっちゃうようなアイディアが必要だ。

2005年06月13日

■五行歌を投稿。

五行歌は、最近ではいろいろなところで取り上げられています。
宮城県でいうと、TBCラジオ
月曜日~金曜日、朝の5:00から10分間「早起き倶楽部 おはようさん」という番組が
放送されていますが、金曜日が五行歌の日です。
わたしも今度、投稿してみようかな~と思っている次第。
みなさんも、投稿してみては?
読まれるとやっぱり嬉しいものです。
悩みといえば、金曜日の朝の5:00に起きられるかって話です・・^^;
(ラジオをタイマー録音セットできない人です。しーん)

地域によっては、新聞で五行歌コーナーがあったりするようです。

少し話がそれますが、ご参考までに・・。
五行歌のコンテストなんかがあり、公募かけているところもあったりしますね。
私も何度か応募したことがありますが、物凄い数の応募総数です。
こんなに五行歌歌人さんがいらっしゃるんだなぁと、びっくりしますね。


みやぎ五行歌会
■螢 個人ページ「5行のたてがみ」

2005年06月30日

仙台市長選挙の質問を公募します

回答を公開しました!!!

仙台インターネットマガジン恒例となりました。候補者におくる公開質問状を、今回の仙台市長選(2005年7月17日告示、31日投票)でも行うことになりました。

今回は、新しい試みとしまして、読者からも、候補者におくる質問を募集します。
  注ーーーーーーーーーー質問の受付は終了しました。ーーーーーーー7/20記

「選挙なんて、自分には関係ない。どちらにしても政治家は自分たちの話をきこうとしないし、質問にも答えようとしない。」

これは、若い人によく見られる意見だけれど、完全に間違っていて、仙台インターネットマガジンの過去5年、6回にわたる公開質問状がそれを証明してきました。こちらが真剣に質問をすれば、候補者は喜んでその質問にこたえてくれます。候補者というのは、自分たちの代表となって、世の中のために働きたいと思っている人たちだから、無視されるよりも、鋭い質問をしてもらうほうがずっとうれしい、と思っているはずだ。今回はあなたが日頃から思っている疑問、不満、不安、アイディアを、質問に変えて候補者になげかけてください。


* 質問は下のコメントの欄に書き込んでください。(質問の意図をこちらからと合わせる場合があるので、必ずお名前(ハンドルネームでも可)と、メールアドレスを書き込んでください。それ以外は採用しません。)
* 質問は全部で7から10個、そのうち半分ほどを読者からの質問に割きます。

* 質問は根本的なものから、具体的なものまで自由に考えてください。(市長の資質を問うようなものから、個別な取り組みについて、たとえば地下鉄東西線など)

* 質問はできるだけ、わかりやすく、なにを聞いているのかはっきりさせること。(下の過去の質問例を参考にしてください)

* 締め切りは7月17日告示日まで。

* 仙台インターネットマガジン編集部で厳正に審査したうえ、質問をえらばせていただきます。(残念ながら、プレゼントはありません。)


〜参考〜(過去の質問例)

*今回の選挙で有権者に最も訴えたい点を一つ具体的にお答えください。

*他の候補者ではなくあなたに投票してもらいたいと考える最も大きな理由はどこですか。 上記質問の回答と重複していてもかまいません。

*市長の最も重要な役割は何であると考えますか。

*仙台が抱える最も大きな問題はなんですか。

*仙台をどのような街にしたいと考えていますか。

*市の支出も減らしてゆく必要があると思いますが,あなたが市長になったら具体的にどの部分から削減してゆくつもりですか。

*公共投資によってつくられた施設が、資産ではなく負債にしないために、あなたはなにが必要だと思いますか

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