回答:郡和子 宮城一区

2005年09月08日

回答:郡和子 宮城一区

[投稿者:仙台インターネットマガジン編集部]

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宮城一区 郡和子

回答

1、今回の選挙で最も有権者に訴えたい事は何ですか。

回答:この選挙が、政権選択の選挙であること。

政権交代で、年金改革・子育て支援の充実、それらを実現するための財政再建を約束します。

2、今回の衆議院解散の原因は、郵政民営化法案が参議院で否決されたためですが、この意味をどのようにお考えですか。また、これに関連した参議院不要論に賛成しますか。

回答:国民が代表として選んだ参議院議員による採決の結果を、衆議院解散によって覆そうとすることは理不尽で、納得できません。

参議院不要論には組みしません。この国のチェック機関として重要な役割があるはずです。

3、参議院の審議で、アメリカが日本に渡す「年次改革要望書」が取り上げられ、今回の郵政民営化法案はアメリカの圧力によって進められていると指摘されていました。実際に、「年次改革要望書」に列挙された「改革」の項目がほとんどそのまま実現されているという指摘もありますが、この事についてどうお考えですか。

回答:一連の「改革」が「年次改革要望」に盛り込まれたから行われたのかどうかを判断する材料は持ち合わせていません。しかし、小泉政権の外交政策やBSE問題への対応などを見ても、小泉政権の政策決定が米国政府の意向に強い影響を受けていることは疑われます。

当然、他国への影響には十分配慮しながら、主体的に意思決定をする姿勢が必要だと考えます。

4、郵政民営化により、外資による乗っ取りが危惧されています。長銀のように、数兆円の税金を投入し、政府が赤字を保証したうえで、それを数十億で外資に買いとらせ、その会社が短期間で一兆円の利益を上げたという例があります。今回の郵政民営化法案は、このような事態を大規模に引き起こすおそれはありませんか。

また「外資(外国会社)による『郵便貯金銀行』の株式の保有は、20%以下しか出来ない」といった条文を、最低、保険として盛り込んでおく必要がある、といった提案についてどう考えますか。


回答:危険は大いにあると思います。

先国会に提案された法案を前提に修正を議論する段階ではないと思います。今後、あるべき経営形態についての議論をつめる中で検討すべき重要課題だと思います。

5、日本はアメリカの保護国、天領、属国だという論調を国内外において見ることが多くなってきましたが、貴方は日本が、立派な独立国だと思いますか。(例、ズビグネフ・ブレジンスキー、太田述正、北野幸伯、副島隆彦など)

回答:イラク戦争への対応や、国連での投票行動を見る限り、「アメリカの属国」と言われても仕方のない面があると思います。

6、「悪の枢軸」の一つとアメリカに呼ばれる北朝鮮が、アメリカと交戦状態になった場合、アメリカの要請に基づき、日本は自衛隊を派兵するべきだと思いますか。(物資の輸送など後方支援を含む)

また、貴方は、日本がそれを拒否できると考えますか。

回答: 派遣すべきではないと思います。
プレッシャーがあっても、拒否すべきだと思います。


7、戦後60年間続いている「吉田ドクトリン」は、今後も維持されるべきだと考えますか。それとも、日本は軍事的にアメリカから独立するべきでしょうか。
(註)吉田ドクトリンは、国防をアメリカにまかせ、日本は経済発展に力を注ぐべきだという考え。

回答:米国の軍事力に頼るか、軍事的に独立するかという二者択一はとりません。国際法と国際協調主義に基づいて世界の平和と日本の安全を守るべきだと考えます。


8、長引く不況により税収が伸び悩んでいます。税収を増やすために政府は、思い切った減税を行うべきでしょうか、それとも増税を行うべきでしょうか。もしくは現状を維持するべきでしょうか。税収を増やすための具体的なアイディアをお聞かせ下さい。

回答:徹底した歳出の整理なくして、減税・増税の議論はできません。財政再建や年金・子育て支援をはじめとした社会保障・子ども政策に対する信頼感が広がることでこそ、景気の回復、徴税率の向上が実現すると考えます。

9、世界の工場のタイトルは、日本から中国に移った感があります。また、多くの人が、この中国との競争に負けるのではないかという恐怖感を持っていると思います。日本はこの中国との競争を、これからも続けるべきでしょうか、それとも競争回避のために差別化をはかっていくべきでしょうか。差別化をはかっていく場合には、どのような産業形態に特化していくべきでしょうか。基本的な考え方をお聞かせ下さい。

回答:労働力集約的な製品の生産などで競争をしても生産的ではないと思います。知的創造力を活かした付加価値の高い製品やサービスに力を入れていくべきだと考えます。

10、日本は今後どのような国になっていくべきだとお考えですか。貴方が抱く理想の日本の姿とは、どのようなものですか。

回答:誰にでも優しい社会。多様な生き方を認め誰もが輝ける社会。世界の平和のために主体的に活動する日本。


11、貴方が国民に望む事は何ですか。

回答:この国のありよう、本当の豊かさとは何なのかを、共に考えたいと思います。そして、不条理に対して声を挙げる、諦めない元気さを望みます。


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投稿者 仙台インターネットマガジン編集部 : 2005年09月08日 20:00
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