黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場2
黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場2
[投稿者:佐藤研一朗]
黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場1
http://www.im-sendai.jp/archives/2005/10/post_177.html
よりのつづき
さて、なんで今日はこんな話になったのだろうか?
実は昨夜、学校から帰り道に、そのゲットーから出てきた、15、16歳くらいの黒人少年に殴りかかられて、けんかになったのだ。私の住んでいるダウンタウンは、ゲットーの近くにあるが、基本的に安全で、いままで一度もこのようなトラブルにまきこまれたことはなかった。
バスを降りいつもの帰り道を1人で歩いていた。前方から自転車にのった2人組の黒人少年がこちらへむっかって走っていた。ここまではいつもの光景である。
少年がすれ違いざまに、私の頭を殴ったのだ。明らかにふざけて、やっていたのだ。頭にきた私は、少年たちを走って追いかけた。すると彼らはバランスを失って、お互いの自転車にぶつかって、とまった。1人が、勢いよく立ち上がり、今にも殴りかかってきそうであった。
まず、私が彼の足にけりを食らわせた。向こうは反撃をしてこない。これくらいで終わらせてやろう思って、自分の家に向かってまた歩き出した。
しかし、またしつこく距離をとりながら、まとわりついてくる。本来ならば、走って帰ればよかったのだが、そうもしないで、大声をだして、威嚇してみた。
1人が自転車を降りて、またかかってきたので、とっくみあいいのけんかとなった。むこうが2人だったので、空手でもやっている訳でもない私は、快勝とはいかなかった。顔に一発くらいメガネが壊れてしまった。おかげて今日、顔が腫れている。格闘技とか習おうかなあ。でも痛いのあんまり好きじゃないんだよね。(柔道は一回で挫折しました。)
結局最後に、近くにいた人が止めてくれたので、それで終わりになった。相手が逃げる間際に、強烈な頭突きを、二発鼻面に入れてやったので、向こうも鼻血くらいはでただろう。
このての黒人のガキの中にはアジア人を馬鹿にして、ターゲットに仕掛けてくることがある。そんなガキに、アジア人におもしろ半分で、ちょっかいを出したら、痛い目にあうということを、教えられたと思うので、教育として、よかったと思う。こいう奴らは体をもって教えなくてはならない。
しかし、どうも、調子がわるかったり、特にいらいらしているときにこういうトラブルに巻き込まれるんだよなあと思う。病み上がりで、調子が悪かったし、どうもいろいろと、いらいらすることが多かったので、必然とこういうようなことが起きたのだろうなと思う。少し自分をコントロールする技を磨かなくてなあ。
今日は、ちょっと顔が痛いが、こういう少年たちに、個人的には恨みはない。正直かわいそうだとおもう。彼らが、このアメリカで成功できる確率は、最初から低いのだから。本人がいくらがんばったところで、その辺でドラッグを売っているゲットーから抜け出すのは簡単ではない。
親がドラッグディーラーだったら、親がヤクチュウだったら、こういう少年にはどうすることもできないだろう。これがこの少年達の戦場である。こんな所に生まれてしまったら最後、その環境との闘いである。
結果の平等は、この資本主義の世の中において、私たちは求めることはできないだろうけど、機会の平等くらいは、獲得したいものだ。しかし彼らにはそれすらも与えられていない。
黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場3へつづく
http://www.im-sendai.jp/archives/2005/10/3.html
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