黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場1

2005年10月16日

黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場1

[投稿者:佐藤研一朗]

アメリカでは年間に18000人の人が殺人事件で、命を落としている。
アメリカは危ないという、日本人の一般のイメージはただしい。アメリカは病んでいるのだ。異常なのだ。
日本がいくら危なくなったと言っても、年間に約600件の殺人事件しかおきていないのだから、アメリカと比べたら、ほとんど起きていないのと同じである。

この中小都市のロッチェスターも、アメリカにあるわけだから、例外ではない。

たった20万人しか住んでいないロッチェスターで、毎年約50件のが殺人事件が起きる。今年はまだ10月なのに、すでに48人が亡くなっている。ここ1ヶ月で、5、6人のティーンネージャーが立て続けに殺されて、いま街では若者の夜間外出禁止令を出すべきか議論がされている。

こういった殺人がおこるエリアは大体決まっていて、ダウンタウンを取り巻くように位置する、クレセントエリア(三日月エリア)と呼ばれる所である。
ここはスラムとか、ゲットーとか呼ばれるようなところで、住民の半分以上が貧困レベルで生活している。家族構成は、驚くことに半分以上がシングルマザーである。住民の人種構成は70%が黒人、20%がヒスパニック、残りが貧乏なアジア人とだろう。白人はたった2%しか住んでいない。普通の白人は、昼間でも近づきたがらない場所である。

このような人々が劣悪な環境で暮らしているのは間違いない。半分以上の家が鉛ペンキ(lead paint)を使っており、多くの子供たちがなまり中毒にかかっている。幼年時で中毒になると、脳障害を起こし、IQが低下し学習障害などを起こす。この鉛ペンキは1979年に禁止されたにもかかわらず、いつまでたっても、取り除かれることがなく、被害が広がっている。(多くの国で、鉛ペンキは1900年前半に屋内での使用が禁止されている。)驚くことに、このエリアの幼児の五歳までの死亡率は第三世界のレベルと同じである。

このようなエリアで犯罪が多発しているのだ。これは、アメリカの一番汚い部分である。このようなゲットーが自然発生的にできあがった訳ではない。人種差別的な文化を下敷きに、1950年以来、街の郊外化( suburbanization )と一緒に、国の方針として、人種そして、経済格差による、住む場所の選別が行われたのだ。

簡単に言えば、黒人は街の中心に、白人は郊外に、貧乏人は街の中心に、金持ちは郊外にというようにである。ロッチェスターはその典型のような街だ。
上の写真をみてほしい、一つは貧困レベルで、もう一つは黒人の人口のわりあいである。色が濃い方が数字が高くなっている。ちなみにまんなかの色が濃いところがロッチェスターの中心部である。 二つともほとんど同じようにみえるだろう。つまり、貧乏なのに、黒人が多いということである。

1970年まで、国の方針のもと、銀行は市街地に家を持とうとする人には絶対にお金を貸さなかった。黒人はいくらその人に支払い能力があっても、金が借りれなかった。つまり、白人で、郊外に家を持とうとする人だけが、銀行からお金を借りることができたのだ。それによって、どんどん白人は郊外にでていき、白人と黒人は離れて住むことになった。

考えてもほしい、公民権運動はたかだか、1960年代の後半におこったのだから。この人種問題で、いかににアメリカが遅れた国かが、わかってもらえるだろう。

いまでも、このような金持ち白人は外、貧乏黒人はうちという、流れはそのままで、街の郊外化はとどまることをしらない。ロッチェスターの郊外で一番金持ちのエリアは97%が白人である。たしか黒人は1%以下であったと記憶する。

この人種間(特に白人と黒人)の経済格差、社会的隔離は、もうほとんど解決不可能の問題になってしまったといえるだろう。*人種の問題というのは、はっきり言えば、黒人と白人の問題。元奴隷と、元オーナーとの問題。まあ、そう考えれば、この問題が簡単に解決するわけがないのかもしれない。

日本にはないはなしだから、あんまり、こういう話をしてもぴんとこないだろうけど、たどえば、この間のハリケーンのカトリーナを思い出してもらえると、いいだろう。

あのとき、逃げ遅れて、体育館に非難していた人たちはみんな、このようなゲットーに住んでいた人々だ。貧乏で車ももてないという人たちだ。アメリカの中に存在する第三世界である。日本人はどうしてああいう人に支援が遅れたのだろうかと、不思議におもっただろうけど、支配者層の白人は、そんな第三世界に住んでいる住民のことなど、最初から信用していないのだ。だからこそ、支援が大幅に遅れたのだ。これははっきりしていることだ。

黒人少年達の戦場、そして私たちの戦場2につづく
http://www.im-sendai.jp/archives/2005/10/2_3.html


佐藤研一朗の翻訳本
仙台インターネットマガジン代表の佐藤研一朗の翻訳本が発売されました
アメリカを代表するリバータリアン ロン・ポール議員の初の日本訳本
佐藤研一朗が「税金廃止論」を出筆しました。

仙台、宮城、東北のブログをもっと読みたい人は人気blogランキング

今月の人気記事を見る。

blank_space
投稿者 佐藤研一朗 : 2005年10月16日 00:04
RSSで仙台インターネットマガジン最新の記事を購読
最新の記事がアップロードされると、ブラウザに自動的にお知らせします。
登録をする (XML)
RSS対応のブラウザ
Windows: FirefoxIE7
Mac: Firefox, Safari, OmniWeb


仙台インターネットラジオ局

仙台発のポッドキャストをどうぞ。
iTunesに登録
iTunesにアイコンをドロップ&ドラッグしてください。
iTunesを持っていない方はこちらからダウンロード (無料)

コメント

初めまして、H.Oと申します。
僕は、カナダに在住しておりますから同じ北米でも少しお話の焦点がずれるかもしれませんが、佐藤さんのお話を伺って感想です。失礼がありましたらすみません。

まず白人と黒人の問題。これは、僕達日本人にはなかなか理解できない事が多いですよね。まして日本で育った者が北米に住みそこで遭遇する問題など表面的な事しか分からない事が多いです。
簡単に言うと(極端な例ですが)、HipHopの文化です。

日本では、HipHopは若者達にどのように受け入れられているでしょうか・・・?それは、各個人色々な捉え方があると思いますが、ただのラップの文化だけではないですよね。実際には、貧困の環境から産まれた文化でもあり、表面的なラップなど音楽やファッションだけがHipHopではなく、とても奥深い物だと僕は感じています。

そして、アメリカを含め北米の文化に限らず生活を語るには、やはり経験ですよね。
佐藤様が現在どのような生活環境でアメリカで暮らされているのか僕は存じ上げませんが、実社会で働き生活するのと学生とでは、また文化の伝わり方も変わるように僕は、感じています。

同じ働くにしても学生にしても、各々がもつバックグラウンドでもかわりますし、生活環境も変わってきます。そして各々が置かれた状況も変わります。
僕は、カナダの社会の中のカナディアン経営の会社で働いていますが、この働く環境も日系であったり白人系でチャイニーズ系であったり・・・それぞれ人種によっても一概にカナディアンとは、語りつくせません。

アメリカの文化を語る事にしても、日本人が白人と黒人の文化を語るには難しい事も覆いですね。失礼致しました。

投稿者 H.O : 2005年11月13日 05:24

H.Oさん

書き込みありがとうございます。

そうですねえ。黒人文化というのは、全然日本人にはわからないところですね。私自身はHip Hopを聞くわけではないので、日本でHip Hopが、どのように受けいられているかちょっとよくわかりません。まあ、きっとファッションとして受け取られているんでしょうね。

我々、日本人にも、黒人がどんな社会状況におかれているのか、どのような背景でこのような現状があるのかという構造は理解することはできるのだとおもいます。歴史や、数字を追っていくことができますからね。私はここでコミュニティーアートの企画をしていて、この街の歴史や、犯罪数、人種分布とか、そういう大きな構図を調べる事が多いので、このあたりは詳しいのです。

このエントリーはPlace MatterというUrban Problemのクラスで本を参考にして書いています。アメリカの都市の成り立ちを理解するのには非常に役に立ちます。興味があればお読みください。

でも、文化の話になってしまうと、ちょっともう理解できませんね。
Cord of streetというリアルな黒人文化を取り扱った本を今は読まされているのですが、さっぱりです。

H.Oさんはカナダにお住まいですか、うらやましいばかりです。私はトロントの対岸のロッチェスターに住んでいますが、この町は酷い物です。

まだトロントには行ったことがないのですが、噂では、非常にいいところで、人種がミックスしているとききます。トロントが都会だというのあるでしょうが、カナダと、アメリカの違いというのは大きいと思います。アジア男性ももう少しもてるのでしょうか?(^_^)

アメリカの人種差別もしくは区別というのは酷い物です。H.Oさんがロッチェスターに住めば、その違いに驚くだろうと思います。トロントからきた友達も、実際驚いていました。

うちのビルからは、たまにカナダのテレビが見えるのですが、先日トロントと市長がテレビに出ていて、フランスの暴動を受けて、トロントではそのような事がないように、いっそう低所得者のすむ地域にいい学校、公園といった、福祉施設を重点に強化していくと、発言していて、アメリカではあり得ない話だなあと、驚きました。

アメリカならきっと、貧乏人にこれ以上金を使うなと、非難が殺到することでしょう。

参考になったかわかりませんが、また遊びに来て頂ければ、うれしいです。

投稿者 佐藤研一朗 : 2005年11月13日 09:32

佐藤さん、ご丁寧なお返答をありがとうございます。
申し送れました僕は、masaさんの所から参りました(^^)
佐藤さんのお話は、masaさんの旅のお話から少々お聞きしていたので知っておりましたが詳しくは、知りません。
今日は、久しぶりの土日休みが取れてゆうくりしていました(^^)

まず僕としては、同じ日本から北米に来た者としてそして日本の方達に何かのメッセージを伝えている佐藤さんに親近感を勝手もってしまいました。(すみません(^^;)

僕は、カナダに約7年住んでおりまして、その中で5つの街に暮らしてきました。
佐藤さんが仰っている「僕の街に来たらわかりますよ・・・」と言う言葉は、お互いに言えますよね(^^) 僕も5つの街を暮らしてきて、人種の問題や生活層の問題にも直面してきました。
これは、体験した者しかわからないことですね。
佐藤さんの街の事は、お話からしか僕も想像できませんから、どちらが良い悪いではないですよね、これも経験からの話です。

そしてトロントの市長がフランスの暴動の事に対してのコメントもカナダ市民から言わせて頂けば、それは理想であります。カナダ市民も政府に対しては、大きな不満を持っていますし、政治の世界は、カナダ・アメリカも日本そして世界的に同じような体質です。

寂しい事の一つですが、権力者になるには、それなりのレールが敷かれていますよね。それは、近代になってからより色濃くなっています。世界共通的に・・・。
例えば、建設会社でエリートの現場監督が、現場経験もないのに指揮をしてとんでもない事が多々あります。それは、政治家でも同じですよね、一般市民の生活を知らない方達がどのようにして一般人の気持ちを酌めるのでしょう・・?

紙の上でわかっていても現実は、違ったりもします。やはり経験です。でも経験だけでもダメな事もあります。とても難しいです。

佐藤さんからカナダを見て羨ましいと思われる理由は、なんでしょうか?
僕の友達の日本人に、逆にアメリカに憧れてカナダから行った者やこれから行こうとしている者もおります。その逆もいます。
そしてカナディアンの友人知人でもそれは、同じであります。しかしながら、先にも言ったように同じカナディアンでも人種の違いで考え方も違います。それは、アメリカンでもおなじです。僕の知人のアメリカンは、これからカナダに移住を希望しています。この辺は、各々の持つスキルにも関係してきますし、職業やおかれている環境でも変わってきますよね。

それから僕は、トロント市民ではないのでトロントの事は、トロント出身者の友人知人からの情報しかないです。でもそれも本当に個人的な情報ですよね。カナダもアメリカも東側と西側、そして州や街によっても異なりますよね。白人黒人だけでは、話が収まりません。

「カナダ人の友達が・・・、アメリカ人の友人が・・・」と例え話をしても彼らは、国代表でもなんでもないですし、例え国を代表する人物であっても家庭環境・人種などなど全て違いますから、ほんの一つの意見です。

僕が、佐藤さんにコメントを送ったのは、間違いもなく余計なおせっかいであります(^^;佐藤さんがご返答してくれました内容も重々承知であります。
ただ僕が言いたい事は、お互いカナダ・アメリカを全て知らない事、そしてカナダ人でもなくアメリカ人でもなく日本人なのです。
佐藤さんは、学校か何処かで人種・犯罪・歴史などなどを勉強されているそうですが、それはあくまでも統計上であり紙の上での話です。

そして佐藤さんが、アメリカの各州の街を知りアメリカの社会で生計をたてているのならそこからの経験もプラスして含まれてくるでしょう。
そして独身者であったり既婚者でも話は変わってきます。例え既婚者であっても日本人同士や国際結婚でも違います、そして同じ国際結婚でも相手の人種にもよります。そしてもう一つ、子供がいるいないでも自分を取り巻く環境も変わってきますよね。

この辺は、僕も佐藤さんの詳細を知らないので勝手な事を言って本当に申し訳ないです。ごめんなさい。

誤解しないでくださいね、僕は佐藤さんを否定しているんじゃないんです(^^;
ただ、僕も同じように日本の家族や旧友にメッセージを送っています。自分の7年間しか住んでいない浅い経験からですから説得力がないですが(^^;
でも、僕が日記内で気をつけているのは、万人向けの内容ではないのですが、できるだけ言葉や例え話にも気をつけております。

佐藤さんは、どのような志でここでメッセージを送られているのかわかりませんが、メッセージの中で ”ゲットー” や ”貧乏人” などなどの荒削りな言葉を使ってメッセージを送るのは、気をつけてくださいね。
どんな大変な街でも”NoChoice”でその中でしか生きれない方々がいますよね、一生懸命生きている方々がいます。
それは、日本も同じです。一つの街にしか住んでいなかったらその街が全ての考え方の基本となってしまいますし、増して国の話しになったら基準が随分変わりますよね。
僕らは、日本を離れて北米に来たから日本が少し別の角度で見えますが、それが全てでは、ないのです。
同じ北米に住む者として余計なお世話な話ですが文面を拝見して心配してしまいました(^^;


話が長くなりました(^^;

お気を悪くされたらすみません。
話は、変わりますが僕は、写真が大好きで写真日記をしています。そのつながりで佐藤さんの事を知りました。
僕は、masaさんのような写真は撮れませんがね(^^;

大変失礼致しました。H.Oこと大橋 弘明

投稿者 H.O : 2005年11月13日 14:40

大橋さん

どうもです。
べつに気を悪くしたりはしないのですが、ちょっと、納得しがたい部分がありますね。

もっと経験を積んでから話せと言うことでしょうか?いくら経験を積んだからといって、日本人にはアメリカの事は理解できないので、書くべきではないということでしょうか。きっと、もう少し慎重に文章をかいてくれということでしょうね。

私は日本中をバイクで旅行しましたけど、その経験をもって日本を語るというのは、なかなか難しいのだということは、よく知っています。

アメリカ人でも、いろんな都市に行ったこともない人は沢山いるし、行ったとしてもそれだけを、もとにアメリカを語るのは難しいと思います。

アメリカ人でも、アメリカの全てを知っている人などいるのでしょうかね。私のニューヨーク市に住んでいるアメリカ人(白人)の友達でも、どのような歴史で、このような中小都市が、郊外化していったかということを知らない。

私は、緑に囲まれた美しい郊外の大学のキャンパスでくらしているのではなくて、さびれた街の中心に住んでいて、留学生が1人しかいない、貧乏人ばかりの大学のサテライトに通っていて、しかも社会学を中心にとっていて、しかもこのダウンタウンでコミュニティーアートを企画をしているので、ロッチェスターの都市の成り立ちを勉強する機会も、経験する機会も、他の人と比べて多いと思います。それがなんの裏付けになるのだと言われればそれまでですが。


私は、外国人でも、歴史、数字といったバックグラウンドをしって、その国の社会構造の傾向を語ることはできると思いますよ。アメリカでは、貧乏な黒人が都市の中心部に住んでいて、リッチな白人が郊外に住んでいるというのは、多くのアメリカの都市のはっきりした傾向です。

ニューヨーク市みたいな大都市だと話は少し変わってくるのですが、アメリカの多くの都市の人口は、多くは20、30万人くらいで、ロッチェスターと同じようなサイズです。そして、ほとんど例外なく、うえのような傾向に見事にのっています。

百万都市がたくさんある日本とは違っているのです。実は、ここに一つの秘密があって、多くの州が、都市の合併を禁止する法律を持って、ロッチェスターのような都市が郊外を合併することができなくて、非常に効率がわるく、郊外化を助長している。

他に郊外化を助長している政治的要因としては、都市部の小中学校のレベルの低さ、公共交通の欠落、ガソリン税を高速道路整備に向ける目的税、郊外のゾーニング法律(小さな家を建てることができなく、貧乏人はすみ移れない)といったものだあります。

そのうち、こういう事も詳しく書いていきたいですが、その前に読者に、アメリカ都市が、どのような特徴を持っているのか、理解してもらわないと、こういうディーテイルは理解できないでしょう。私は大まかな話をするというのは、非常に大切な事だと思いますよ。最初に、そういう大づかみなことを理解していないと、ディーテイルは理解できないですから。

以下のサイトは、アメリカの国政調査をまとめたサイトで、非常に詳しいデータがでてきます。私が住んでいる半径一キロくらいの詳しいデータまででてきます。トップから、アメリカファクトファインダーというを見つけて、そこから、Rochester NY で検索してみてください。全てを見ることができます。
http://www.census.gov/

私はこういうロッチェスターの数字を元にして話をしているのです。別に私の少ない経験ではないのです。

カナダの社会がどのようになっているのか、調べたことが無いし、行ったことがないので、私は知りません。噂にはいいところだと聞いていますが、住めばきっと問題もたくさんあるのでしょうね。犯罪率だけを比べるだけで、よっぽどアメリカよりは暮らしやすそうだなあと思いますが。マイケルムーアのボーリングコロンバインで、ムーアがアメリカとカナダを比べていて、それが非常におもしろかった記憶があるます。

きっとカナダの国勢調査のデータを探してきて、アメリカの都市と比べたら、非常におもしろいことがわかるでしょう。

大橋さん、この街は私が今まで来た街のなかで、一番アンフレンドリーな街なんです。これはきっと都市の郊外化と、人種によって人々が完全に別れて暮らしているというところからきてるのでしょう。人種差別的なところは、非常にありますよ。残念ながら。


アメリカにいる日本人留学生のおおくは、きれいなキャンパスに住んでいて、こういう問題はあまり知りませんし、働いている人たちは、大体郊外に住んでいるので、これを自分の問題に感じている人たちはすくないでしょう。

実際に、ネットで調べていても、このアメリカの郊外化をしっかり書いているサイトは非常に少ないのです。ですから荒削りなるのは、覚悟の上で、大まかなアメリカの都市の傾向を書いているのです。これが理解できなきゃ、どうしてアメリカで18000件も毎年殺人事件がおこっているか理解でしないでしょう。カトリーナの件も理解できないでしょう。

私は偶然、こういう街にきて、さびれた街の中心にすんで、貧乏人を毎日みながら、コミュニティーアートの企画をしながら、地元の人とつきあって、その上で社会学を勉強しているという恵まれた?環境に暮らしているで、こういうことを書いているのでしょう。

ここを卒業したら、トロントで都市計画の勉強をしたいと思っているので、そのうちカナダの話でも聞かせてもらえるとうれしいですね。


では

投稿者 佐藤研一朗 : 2005年11月13日 23:30

佐藤さん、おはようございます。

僕も日本語の表現ができていません、一生懸命自分を伝えようとすればするほど違う方向に・・。

僕の話も一つの意見でしかありません。
佐藤さんにどのように受け取られたのかはわかりませんが、佐藤さんの意見もそれぞれ同じように色々な受け取られ方がありますよね。

でも色々勉強されてこのような場所に記事を投稿され、そして誰かが反応する・・・。
お話ができる事は、とても良い事だと僕は思っています。だからコメントを残しました。
佐藤さんとお話ができて良かったです(^^)

ありがとうございました。

投稿者 H.O : 2005年11月13日 23:55

佐藤さん、度々失礼致します(^^;

僕の所で佐藤さんのところをリンクしたいのですが、よろしいでしょうか?
写真のサイト意外に僕が影響されている方々や時々お話して頂いている方々をリンクさせて頂いています(^^)

それは、また!

投稿者 H.O : 2005年11月14日 02:40

大橋さんへ

リンク大歓迎です!ぜひぜひ、お願いします。

私は、誰かが私の文章につっこんでくれることで、気を悪くしたりしませんよ。大体、つっこまれたことを、もう一度説明すると、自分の言いたいことが、もっとはっきりするので、非常にうれしいことです。

それに、わざわざ自分のへたくそな文書を読んで、意見を言ってくれるなんて、非常に幸せな事だと思います。

今回も、大橋さんの、「佐藤研一朗がどのような立場で、この文書を書いているの」というつっこみにより、自分の立場がはっきりすることができたと思います。だから、非常に有意義であったとおもうのです。

それにしても、日本語というのは議論に本当に向かない言語だなあと、議論を日本語でしていて、いつも思います。これは日本語の根本的な欠点でしょうね。議論なのか、口げんかなのかわからなく無くことが多いですね。

大体、こうやって議論していると、あなたは失礼だとかいって、議論が終わりになるのが、いつものパターンなので、あまり、日本語の議論に最初からあまり期待をしないことにしています。意見と人格の区別、意見(opinion)と事実(fact)の区別をつけるという、ルールが日本語には無いんでしょうね。だから議論がうまくいかない。
(今回のやりとり’の話をしている訳じゃないですよ。)

議論をすることで、イライラしたら、感情的になったりするのはばかばかしくて、議論は楽しい物だと私の意見は、残念ながら、多くの日本人には、受け入れてもらえないような気がします。

そういうことで、今度から、英語で議論しましょー(^_^)

では

投稿者 佐藤研一朗 : 2005年11月14日 03:10

佐藤さん、お返事ありがとうございます(^^)

今日は、一日ゆっくりしていますから時折パソコンを触っています。
そして僕のコメントで佐藤さんを不愉快にさせてしまったのではないかと心配していました(^^;

これも佐藤さんが仰っている”日本人”な僕の一部ですね(笑)

論議が苦手な日本人ですね、僕もカナダに来て3つの会社に働きまして、日系やカナディアン系など違いをとても感じました。
仕事での問題点を討論するにも、例えば同じ日本人同士でも感覚が違いますよね。そして日本人でも北米で育っている日本十は、また違います。
その延長で北米の人々も様々ですよね。北米は、多くの国からの移民で成り立っている所もありますから。そして佐藤さんが仰っている白人社会や黒人社会も深いです。

今回僕が佐藤さんに意見させて頂いた事は、上手に説明できない僕に責任があります、ごめんんさい。でも↑でお話した言葉の表現で「ゲットー」や「貧乏人」などの表現は、佐藤さんのように公に記事を公表されている方には、ふさわしくないかと心配しました。
そして僕の友人や知人にもそのゲットーと呼ばれる地域に住んでいる方々も沢山います。
彼らは、好き好んでその場所にいるわけではない方達で、彼らの事が僕は頭をよぎってしまいました(^^;

討論が苦手な日本人です、僕は・・(^^;
貴人的な感情が入ってしまうんですよ(^^;

でも、話し始めなければ何も解決できませんよね、行動しなければ結果はでません。
その論議のことは、北米に来てからとても勉強になっています。こちらの方々は、論議がとても上手ですよね(^^)そうでない方も勿論いますけど(笑)
ただ平均的に見ても日本人とは、表現の仕方がまた違いますから僕は、それを求めて北米に来ました。

佐藤さんが仰る”意見(opinion)と事実(fact)”のお話、、よくわかります!!(笑)
僕のコメントに丁寧にお答え頂いて本当にありがとうございます(^^)

↑でも言いましたが僕の写真日記では、ただ写真のサイトだけでなく、僕に興味を持って頂いた方が ”もし” いたら(笑)僕が、どのような方々と交流しているのか、どのような方々の影響を受けているのかと少し理解して頂けるかと思っています。
写真意外にも興味を持てたら引き出しが更に広がりますし・・・。

そのような考えも現代のインターネットの反映でできる事ですよね(^^)とても素晴らしいことだと思います(^^)
masaさんつながりで佐藤さんの所は来れたのもそうですよね。同じ北米在住者としてとて佐藤さんの記事を拝見し、とても興味がありましたので今回コメントをさせてもらいましたから(^^)

これからもよろしくお願いいたします。
大変な事や危険な事も多いと思いますが、お体にも気をつけてくださいね。

リンクの件ありがとうございます!タイトルは。「ニューヨークへいこう」でいいのかな?もし違いましたらまた教えてください!

それでは、良い日曜日をお過ごしください(^^)

P.S アジア系の男は、どうなんでしょう・・?僕の勝手な感想ですが、やっぱりアピールがヘタだから「もっと頑張れよ!!」って所ですね(笑)佐藤さんも頑張って!!(^^v

>そういうことで、今度から、英語で議論しましょー(^_^)
英語は、きっと佐藤さんのほうが上手ですよ(^^)
僕には、日本語でお願いします(^^)
あ、、でも僕は、表社会では、例え日本人が間にいても極力英語にしています(ヘタクソですが)
それもこちらでのマナーかな?って思っています(^^)

投稿者 H.O : 2005年11月14日 04:17

↑誤字脱字すみません(^^;

「貴人的」 じゃなく 「個人的」 です・・
 
その他色々と間違っていると思いますが、流してくださいね(^^;

投稿者 H.O : 2005年11月14日 04:20

佐藤研のポストを読んだら、鉛中毒が犯罪率を上げるのじゃなくて、犯罪率が高い場所に鉛中毒者が多いのかも知りませんね。参考になりました。いいポストありがとう、ございます。

DHさん
こちらこそ、どうもありがとう。鉛中毒犯罪率を上げるという話はきいたことがあります。鉛中毒は、犯罪率を上げている一つの要因だと思います。これは絶対に解決しなくてはいけない問題だと思います。原因がわかっていて、問題を起こしているわけですからね。

ただ、市内の犯罪率が高いのは、それだけが要因ではないでしょう。そのほかにも、教育、家庭環境、ドラック、等々いろいろな要因がありますね。それが絡み合って問題を大きくしていると思います。

まず、鉛中毒のように、問題がはっきりしているところから、手をつけていくというのが大切だと思います。

佐藤研一朗 拝

投稿者 DH : 2007年12月10日 10:40
blank_space
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL : http://www.im-sendai.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/415

blank_space
このカテゴリの全記事
blank_space