プレゼンは大盛況!ROMA第一部完

2006年02月22日

プレゼンは大盛況!ROMA第一部完

[投稿者:佐藤研一朗]

2月16日のROMA初のプレゼンがやっと終わった。会場は満員で大盛況。きたお客さんみんなが、「この企画はすごい!なんでこれがいまロッチェスターに無いんだ!」と気がついたようだった。

最初に、5分間のフラッシュアニメーションを見せて、映像として、この企画を理解してもらう。なんといっても、この完成想像図をみてもらうのが、この企画を説明するのに、一番いい。まず、写真をみてもらって、ロッチェスターのビルが本当に野外美術館になっていくところをみてもうらうのが、いい。これでだいたいだれも文句や、とんちんかんなことをいわなくなる。視覚というのは本当に強いのだ。80%情報は目から入ってくるのだから。
http://outdoormuseum.com/flash/short.html

それから、Power Pointを使ったプレゼンに移る。まず、自分がどんな街からやってきたのか、ところから入る。美しく活気のあるダウンタウンの例として、定禅寺通りや仙台のアーケードの写真を見せる。ロッチェスターの人には、あのような美しくて、人が沢山歩いているダウンタウンというのは、驚きのようであった。仙台のpublic artの例として、仙台七夕とか、光のページェントの写真を見せて
毎年これをやるたびに、200万人が訪れるんですよと説明すると、「オー」と声を上げておどろいていた。(注1)

(注1)今回の例を挙げるように、この美しいケヤキ並木は、仙台が世界に売り込んでいける素晴らしい財産である。どうか、仙台市や仙台市民に、その価値を理解してもらって、街のシンボルを、採算がとれないく借金を増やすだけの地下鉄のために、ぶちこわすことがないようにしてもらいたい。仙台は「杜の都」のはずだ。 仙台にしてもロッチェスターにしても問題は、自分自身の価値をよく理解していないということだ。

ロッチェスターの人々が「Sendai」という単語を聞いた初めての日であっただろう。さりげなく、こうやって地元の仙台を売り込んでいるのだ。仙台市あたりで、仙台のプロモーターとしてやっとってもらえないだろうか(笑)。

しかしこれは、非常に効果的だった。自分のバックグランドの説明だけではなく、Public Artの成功例をあげているわけだから、説得力がある。保守的なロッチェスターの人々には、こういう成功例をあげるというのが、大切なような気がする。保守というのは、突っ込んでいえば、変わらないこと、現状を維持するということだ。こういう人たちに、画期的な新しいアイディアがあるのですと、売り込んでもうまくいかないだろう。それより、こいう前例があって、これをロッチェスターでロッチェスター風にやりたいのだと、説明するのが、いいのかもしれない。

その後は、企画の説明と、この企画の経済波及効果と、社会的な影響がどのように起きるかを説明した。最後に、public artで一番すばらしいことは、「あなたのとなりにいる、見ず知らずの人と同じアートを共有すると言うことです。自然と、他人と会話が弾むそんな街にしたい。」といって、私のパートは終わりにした。会場の暖かい拍手がうれしかった。

私の次に、ビジネススクールに通っているアダムが、ビジネスのパートを説明して細かい部分をおぎなう。すごくいいコンビだったと思う。ゲストとしてきてくれた、市議会議員も、非常に好意的なスピーチで、こういう人材をロッチェスターにとりとめておかなくてはいけないと、いってくれた。

最後の質疑応答も、厳しい質問と言うよりも、観客がこういうアイディアはどうだろうかと、投げかけで、みんながどうやってこの企画を実物にしていくか、考えてくれたという感じだった。会場にきていたビルのオーナーからは、ビルの壁を使う許可までもらった。

なんと言ったらいいか、和気あいあいと言うか、みんなでこの企画を応援していかなきゃという雰囲気だった。「ロッチェスターにきてくれてありがとう。」と、ロッチェスタリアン(ロッチェスター人)に言われたのは、初めての経験で、感動的でもあった。

その夜は、メンバーと楽しく、沢山ビールをのんだ。久しぶりにおいしい酒だった。どうも、よっぱらって、1人でダンスをしていたようだ。そのせいもあってか、それとも気が抜けたのか、三日間なにもする気にならなかった。

初めてのプレゼントしては、これ以上ないくらいの成功だったと思う。テレビが一社だけだがきてくれて、ニュースが流れた。先日見たけど、本当に好意的で、会場の雰囲気が伝わってくるようだった。こういうプレゼンをこれから100回くらいやっていくうちに、2億円くらいすぐに集まるだろう(笑)。

これはそのニュースの記事、残念ながら動画ない。そのうちアップします。
http://rnews.com/Story_2004.cfm?ID=35024&rnews_story_type=18&category=10


これにて、ROMA第一部終了。ほんとは3ヶ月でかたをつけるはずだったんだけど、一年かかってしまった。

ROMA第二部は、ここから写真を展示するところまでだ。来年の夏前までに決着をつけたい。
資金集めと、実際に写真をビルに貼っていくたの準備におわれることだろう。


佐藤研一朗の翻訳本
仙台インターネットマガジン代表の佐藤研一朗の翻訳本が発売されました
アメリカを代表するリバータリアン ロン・ポール議員の初の日本訳本
佐藤研一朗が「税金廃止論」を出筆しました。

仙台、宮城、東北のブログをもっと読みたい人は人気blogランキング

今月の人気記事を見る。

blank_space
投稿者 佐藤研一朗 : 2006年02月22日 01:41
RSSで仙台インターネットマガジン最新の記事を購読
最新の記事がアップロードされると、ブラウザに自動的にお知らせします。
登録をする (XML)
RSS対応のブラウザ
Windows: FirefoxIE7
Mac: Firefox, Safari, OmniWeb


仙台インターネットラジオ局

仙台発のポッドキャストをどうぞ。
iTunesに登録
iTunesにアイコンをドロップ&ドラッグしてください。
iTunesを持っていない方はこちらからダウンロード (無料)

コメント

<世界で一番大きい写真展>プレゼンのご成功おめでとうございます。仙台を愛する者としてもプレゼンでご紹介いただいて嬉しく思います。仙台の若者もこんな風に自分たちの住む美しい街を美しいと感じてくれているだろうか・・・・。ロッチェスターの街にエネルギーを吹き込み、地域の人々気持ちを掴み、少しずつ形が見えてきたようです。あなたのアイディアと情熱には感銘を受けました。街の中の美術館はきっと誰もが釘付けになるのではないかと想像します。頑張ってください。仙台から応援しています。

投稿者 sedaijin : 2006年02月27日 17:00

>Sendaijinさん

書き込み、ありがとうございます。
こうやって応援してもらえるのが、一番うれしいです。
ずいぶん時間がかかりましたが、やっと大体のセットアップが終わりました。
あとはどんどん進んでいくだけです。

すこしずつ仙台でも取り上げていってもらえたらいいなあと思うんですけどね。

投稿者 佐藤研一朗 : 2006年02月28日 02:53
blank_space
トラックバック

このエントリーのトラックバックURL : http://www.im-sendai.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/429

blank_space
このカテゴリの全記事
blank_space