仙台ブランドを高めよう。 仙台にぴったりな交通機関は?

2008年01月21日

仙台ブランドを高めよう。 仙台にぴったりな交通機関は?

[投稿者:佐藤研一朗]

杜の都という仙台のブランドを高めながら、自然環境によく、住環境にもやさしい、そんな交通機関をつくれるだろうか。


いつも勉強させてもらっているサイト 世界中からのLRT、BRTについての情報を日本語に訳しています。 ここの情報収集能力はすごいです。恐れ入ります。
海外LRTニュース・ひろい読み

いつものようにユーチューブでBRTをみてみよう。 これはブラジルカルティバのBRT チューブ状の駅に入るときに料金を払うので、乗り込みに時間がかからないというメリットがある。 それから、電車のように見えるけど、二台続きのバス。これがバッテリーを積んで電気で走るようになれば完璧だ。






これは自動車天国のロスに登場したBRT、ハイブリットのバスを使っている。


BRTの売り込みのビデオ。



いつものように参考資料 



産経ニュース



次世代型路面電車「スイモ」登場(1/2ページ)


2007.11.19 



開発された「SWIMO」。車載用ニッケル水素電池を搭載し、架線なしの走行も可能だ=兵庫県播磨町
開発された「SWIMO」。車載用ニッケル水素電池を搭載し、架線なしの走行も可能だ=兵庫県播磨町



川崎重工業がニッケル水素電池で動く次世代型低床路面電車「SWIMO(スイモ)」を開発、19日に同社播磨工場 (兵庫県播磨町)で報道陣に公開した。川崎重工によると、ニッケル水素電池の路面電車開発は世界で初めて。来年度に量産化のめどをつけ、3~4年後には海 外展開を目指す。地域交通の確保や渋滞緩和などの切り札として新型路面電車(LRT)が注目されるなか、1回約5分間の急速充電で10キロ以上の走行が可 能な新型車両は、普及の起爆剤になる可能性を秘める。



車両名は、英語の「Smooth」などからの造語。3両1編成(全長約15メート ル、高さ約3・8メートル、車幅約2・2メートル)で、重さは約30トン。充電池16個が座席下に設置してあり、運転最高時速は40キロ。編成の組み合わ せで、約30メートルの5両編成にもできる。乗降口や車内の段差を小さくするなど、バリアフリーを徹底しているのが特徴。



架線のある電化区間などで充電するため、架線の必要のない路線の新設や延伸が簡単で、都市景観を損なわないというメリットもある。ブレーキをかける際に生じる電力を蓄えることで、10キロ程度の距離なら架線なしでも走行でき、大幅な省エネにもつながるという。



 



同工場に設置した試験線(全長約2キロ)で10月から、1カ月間にわたって走行試験を行い、市街地などの走行に必要な性能があることを確認した。 今後は実用化に向け、運転最高速度を70~80キロに引き上げるだけでなく、車両の軽量化や搭載機器の省エネ化などを図り、量産にめどをつける。



同社では、3両1編成のタイプで2億5000万円から3億円を想定しており、開発責任者の奥保政・車両カンパニー技術本部長は「数年先には数十億円規模の事業になる」と説明。走行実績を積み重ねたうえ、3~4年後に海外展開に乗り出す構えだ。



地域交通の確保や都市部の渋滞緩和、環境負荷の軽減などに効果があるとして、LRTが脚光を浴びている。昨年4月には、国内初の本格的なLRTとされる「富山ライトレール」が富山市に開業、堺市でもLRTの事業計画を進めている。



架線のいらない非電化区間を走行できるスイモの実用化は、LRTを導入する際に、従来路線の延伸や新線開業で鉄道事業者や自治体などに幅広い選択肢を与えそうだ。



 



 



読売新聞より 



(2)低公害と高性能 両立追求




清水浩(しみず・ひろし)さん 電気自動車開発 60 (宮城県出身)


仙台市出身。仙台一高卒、東北大大学院を経て、国立公害研究所(現・国立環境研究所)へ。1997年から慶応大環境情報学部教授。著書に「電気自動車のすべて」(日刊工業新聞社)「地球を救うエコ・ビジネス100のチャンス」(同)など。




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「エリーカを支えているのはリチウムイオン電池など日本で発達した技術。日本の発展のためには、新技術の発明者を大切にする仕組み作りも必要です」と話す清水教授(栗原市で)=箱守裕樹撮影





電気自動車「エリーカ」が完成した時、ガソリン車を超える加速感を表現できたと実感しました。アクセルを踏み込むと一気に加速し、最高時速は 370キロに達します。電気自動車といえば、環境にはいいけれど、遅くて、乗り心地が悪いというのが一般的な印象でしたが、それを覆す車ができたと思って います。




公害問題に取り組む研究者だったが、独学で電気自動車を作り始めた。




国立公害研究所では、レーザーを使った世界最大級の大気汚染観測装置を開発しました。その仕事が一段落し、子どものころからやりたいと思っていた車作りを始めたんです。32歳でした。



公害を何とかしなければという思いがあり、電気自動車に決めました。アイデアを20ぐらい集めた本を事前に書き、まず理論的に詰めました。製作に 充てたのは昼休みと仕事後。1983年、友人からポンコツ車とトラックのスターターを手に入れ、1台目を完成させました。時速40キロで走る程度でした が、技術的には簡単だったので、これなら普及させられるだろうと本腰を入れました。



91年に完成した4台目は最高時速176キロ、1回の充電で270キロ・メートルの走行を実現しました。でも、加速感、広さ、乗り心地の「三つの価値」で、ガソリン車を大きく超えなければ消費者には買ってもらえない。そう感じました。




エリーカでは最新技術を取り入れ、「三つの価値」を追求した。




2台目から、タイヤの中にモーターを入れました。車体の前部と後部で車内空間を狭めていた大きな電池を床下に収納。するとタイヤが邪魔になった。 タイヤの直径を小さくするだけでは乗り心地などに影響します。そこで、一つのタイヤを小さなタイヤ二つに分割し、合計8輪にしたんです。



90年代以降、携帯電話などに広く使われるようになったリチウムイオン電池や、馬力を出すモーターに最適な磁石が開発されました。それらを活用し、2004年に完成したのが「エレクトリック・リチウム・イオン・バッテリー・カー」、略してエリーカです。



エリーカは、モーター1個が100馬力で合計800馬力。モーターはガソリン車のようなギアが不要です。スムーズで抜群の加速感に仕上がりました。




エリーカ開発に要した費用は5億円。製品化までには、安全性の確認など50~100億円かかると見込まれる。




ガソリン車と全く原理の異なる電気自動車は、フィルムカメラを駆逐したデジタルカメラのように、破壊的な技術革新なんです。このため、既存の自動 車メーカーはなかなか話に乗ってくれません。ただ、年間10万台程度の生産ラインができ、価格も下がれば、爆発的に普及するはずです。




電気自動車の開発と併せ、「自動運転」の研究も進める。




自動運転が実現すれば、年間6000人が死亡し、100万人がけがをしている交通事故が減る。車を使えないお年寄りでも、1人で病院に通えるようになるでしょう。



環境にいい電気自動車が自動運転で日本中を走る。そんな社会を見届けたいですね。(聞き手・東北総局 箱守裕樹)


みやぎ工業会 電動バス試作へ









工夫を凝らしたエコカーレースの電気自動車(日本環境エネルギー協議会提供)





宮城県では、電気自動車の実用化に向けた取り組みが具体化している。県内にある企業でつくる「みやぎ工業会」が、電動バス「Eタウンバス」の運行を計画。仙台市などでマイカーに代わる交通手段として、数年後をめどに試作車を開発する方針だ。



工業会は清水教授にも相談して計画を進めている。構想では、試作するのは30人乗りの小型バス。エリーカと同じ8輪で、タイヤの中にモーターを入れる方式を採用し、お年寄りも乗降しやすい低床にする。電源は、高額なリチウムイオン電池ではなく、車体後部に大容量バッテリー3個を積むという。



工業会の工藤治夫理事は「県内の電子機器や自動車部品のメーカーなどが協力すれば、作れるはず。全国にアピールしたい」と期待をかける。



一方、村田町や秋田県大潟村では1995年から、決められた電気量と時間で何キロ・メートル走れるかを競うエコカーレースが続いている。毎年、企 業や大学、高校のチームが出場。参加した学生が大手自動車メーカーでハイブリッド車の開発にかかわるようになるなど、省エネ技術者の育成にも貢献している という。



2007年11月24日  読売新聞)


 



 河北新報より





 小型電気バスの開発GO みやぎ工業会と東北大が連携












 


みやぎ工業会(会長・羽田祐一NECトーキン相談役)は、地元の製造業者と東北大などの研究者と連携し、高齢者や障害者、環境に優しい小型低床の電気バ ス(Eタウンバス)を仙台市内などに走らせる構想を進めている。11月中に車両開発に向けた研究部会を発足させ、数年後の試作車完成を目指す。環境問題の 改善、産業創出につながる産学プロジェクトとして注目を集めそうだ。



構想の中心になっているのは、工藤電機(仙台市)会長で工業会理事の工藤治夫氏と、東北大大学院情報科学研究科の徳永幸之准教授(交通工学)の研究グループ。



工業会には、板金加工や電装など車両開発の技術を持つ企業が加入している。工藤理事らは、環境負荷が少ない交通体系の研究が産業創出にも貢献することに着目。2003年以降、東北大教授を講師に招いて勉強会を開いてきた。



さらに、電気自動車開発の第一人者、清水浩・慶大環境情報学部教授(仙台市出身、東北大卒)も講師に加わり、実用化への課題を探ってきた。

構想では、バス(30人乗り)は八輪でバリアフリーの低床型の構造。バッテリー3個を積んで時速50キロで走行する。走行距離は約50キロで、JRや地下鉄の駅と団地をつなぐ循環型を想定する。



一台の開発費は数千万円とみられるが、有志数人が出資の意向を示している。近く発足する研究部会も、10社程度の参加を見込む。

工藤理事は「バスは充電一回で数十キロの運行を目安にしている。こうしたタウン型であれば、地域の力で実用化できる」と意気込む。



運営は地域住民やNPOに依頼する考えで、来年度、関係者に呼び掛けて別組織をつくる。また、宮城県や仙台市の職員が勉強会にオブザーバーで参加しており、工業会は今後、行政の組織的な参画を呼び掛ける。



国民一人当たりの二酸化炭素排出量のうち、自家用車分は年間0.6トン。便利な電気バスが普及し、マイカー利用者の乗り換えが進めば、削減効果が期待される。

工藤理事は「新しい公共交通システムの構築は、多くの問題の解決につながる。全国のモデルとして情報発信したい」と話している。


 



 



 三井物産プラントシステム株式会社のウェブより





フランス/Lohr Industrie社製ゴムタイヤ式最新型LRT“トランスロール”を日本に初導入




三井物産株式会社、物産交通システム株式会社(三井物産子会社)、株式会社東芝、東急車輛製造株式会社、日本電設工業株式会社、東鉄工業株式会社は、フ ランス/Lohr Industrie社(以下”ロール社”)製ゴムタイヤ式最新型LRT“トランスロール”(写真)の量産車両1編成(3両)を輸入、約500メートルの試 験線を大阪府下(予定)に新設の上、来年4月より3年間、安全性の検証、並びに自治体、鉄道運営会社等へのデモンストレーション走行を実施する共同取組に 合意しました。



トランスロールは、ゴムタイヤ式の超低床式LRT(ライト・レール・トランジット)で、一本レールを案内軌条として使用しているのが最大の特徴です。 2001年にロール社が開発完了した新しい交通システムで、商業運行実績こそ無いものの(来年初旬の予定)、ロール社は、既に4案件の受注実績を有してお り、近年、欧州で脚光を浴びております。 従来の鉄輪式LRTと比べ、軌道の構造簡易化、車両の軽量化、ゴムタイヤ方式採用による登坂、制動、回転力等の高性能確保、低騒音化等のメリットを供与出 来る環境フレンドリーなシステムで、これにより、既存のインフラ(道路形状・勾配等)の変更を最小限に抑え、建設費の低減/工期短縮等の実現が可能となる ものです。



上記6社は、モノレール、新交通システム、電車等、本邦軌道系交通システム分野に於いて豊富な経験と実績を有しており、今回の共同取組を通じたトランス ロールの導入により、ゴムタイヤ式LRTの本邦市場に於けるパイオニアとして、新規市場開拓に注力する予定です。










LRT「トランスロール」




ゴムタイヤ式最新型LRT“トランスロール”



資料のダウンロード

日本語版(PDF, ZIP : 3.4MB)




 



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投稿者 佐藤研一朗 : 2008年01月21日 13:04
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