ニュースピックアップ・仙台市長選挙 2009
ニュースピックアップ・仙台市長選挙 2009
[投稿者:佐藤研一朗]
このページでは、今年2009年の7月に迫ってきた仙台市長選挙関連のニュースを集めていきます。記事が集まり次第。まとめてラジオ番組をアップします。さて今回はさすがに選挙特集をやらなくてはいけないかなあ。(今回多忙のため、独自の選挙特集を組むのを断念しました。ごめんなさい。)
<研一朗のコメント>
今回は、特集をやらないので、自分の意見を書いておきたいと思います。私、個人は、地下鉄東西線の中止、見直しを宣言している渡辺ひろしさんを応援しています。他の候補者は、地下鉄東西線、推進派です。この計画は進むも地獄、戻るも地獄の最低の計画ですが、私はまだ戻るほうが、将来の仙台にとってまともであると判断しています。
それにしても、日本は選挙期間、北朝鮮と同じような国になるといつも思います。少しも情報は公開されない。メディアは候補者にゆっくりと時間をかけて、その人の考えや政策を語る機会を与えない。こんなことがあっていいのでしょうかね。選挙中は候補者の政策も取り上げないで、ある候補者がどこどこに演説しに言ったというようなどうでもいいような記事しか書かない。ふざけるのもいい加減にして欲しい。そして、選挙前に世論調査を実施して、現職とか、現職に近いような人が有利とかく。これは宣伝以外の何者でもないと思う。日本がほんとの民主制の国でないのは、このふざけた公職選挙法と、御用マスコミの自主規制のせいである。
7/21アップロード
選挙関連リンク
候補者のウエブサイトがあったので、ここに乗せておきます。しかし、もう少し中身があるサイトはつくれないものなのだろうか。三行で政策を説明されてもねえ。
奥山みえ子 ウェブサイト
柳橋くにひこ ウェブサイト
渡辺ひろし ウェブサイト
佐藤崇弘 ウェブサイト
2009仙台市長選挙を見すごさない市民活動の会・ブログ
7月6日(月)午後6時~仙台市民会館にて、立候補予定者公開討論会を開催する予定だそうです。
みなさんぜひいってくださいね。できれば、討論会をビデオにとってユーチューブにアップしてほしいです。これはぜひともやってほしい。でないと、数百人見て終わりになってしまうから。
仙台市長選挙の公開討論会
<佐藤研一朗のコメント>
今日は7月1日です。選挙戦まであと10日あまり、今日は大きなニュースが入ってきました。現職の梅原市長が、突然立候補を断念することを表明しました。やはり市議会で問責決議を可決されたことがきいていたのでしょうか。それから、私より若い29歳の佐藤崇弘氏が、市長選挙に立候補することになりました。いやー私も仙台にもどって市長選挙に立候補しようかなあ。笑)
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朝日新聞
丸刈りで決意表明したけど… 仙台市長、再選出馬を断念
2009年7月1日11時27分
タクシー券の不適正使用疑惑で市議会から追及されたものの、26日投開票の仙台市長選に再選を目指して立候補を表明した梅原克彦市長(55)が1日記者会見し、立候補の断念を表明した。「一番大切な市民との信頼関係が考えていた以上に大きく損なわれていた。このマイナスを修復するのは不可能」と述べた。
市長をめぐっては昨冬、05年の就任以降使ったタクシー券の約9割に行き先を書いていなかったことが発覚した。「私的利用の疑いがある」と市議会から追及されて謝罪、計240万円余を返還するなどしたが、用途について終始「記憶にない」などと回答。先月13日に頭を丸刈りにして「再チャレンジのチャンスをお与えください」と述べて立候補を表明した。
市長選には前副市長と2人の仙台市議が立候補を表明している。
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河北新報
2009年07月01日水曜日
仙台市長選 29歳佐藤氏出馬へ 民間発想の改革強調
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、ベンチャー企業を仙台市で経営する佐藤崇弘氏(29)は30日、無所属で立候補する意思を固めた。河北新報社の取材に対し「仙台市に競争力、PR力を付けて、日本をリードする都市にしたい」と述べた。3日にも正式に出馬表明する。
佐藤氏は立候補を決意した理由を「たくさんの方から、市役所主導の政治を変えてほしいとのメールや電話をもらった。官主導の市政を変えることが自分にはできると判断した」と語った。
主な施策として(1)民間から職員を積極登用し、市役所を活性化する(2)減税を実施し、企業立地や人口増を促す―などを訴えるという。
佐藤氏は福島市出身で宮城大卒。在学中に障害者通所施設などを設立し、運営。長野県の全国公募で2004年、課長級職員に採用された。退職後の05年、仙台市内で障害者雇用を支援する会社を起業した。
仙台市長選には現職の梅原克彦市長(55)、前副市長の奥山恵美子氏(58)、ともに市議の柳橋邦彦氏(68)、渡辺博氏(59)が立候補を表明している。
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2009.6.30
毎日新聞
選択:仙台市長選 奥山氏支援「市議の会」、共産党除く全会派から参加し発足 /宮城
仙台市議会(定数60)の議員有志32人が29日、来月26日投開票の仙台市長選に出馬を表明している前副市長、奥山恵美子氏(58)を支援する「市議の会」を発足した。共産党を除く全会派から議員が横断的に参加。支援表明を受けた奥山氏は特定政党によらない「市民党」の立場で選挙戦に臨むと強調した。
議員有志は同日開催した「所信を聞く会」で奥山氏から政策骨子や市政運営に対する考えについて説明を受けた後、市議の会を設立。保守層を切り崩し、幅広い支持の獲得を目指す奥山氏は「さらなる飛躍の翼を頂いた」と述べた。
奥山氏に対しては民主党県連が支援を決定。自民党市連と公明党県連は自主投票とすることを決めている。衆議院の解散、総選挙が近づきつつあるが、市長選には「自公対民主」の対立構図は当てはまらない見通しだ。
公明党の市議は「あくまで市民党の立場で政党の争いに巻き込まれぬようお願いしたい」と要請し、民主色が強まる事態を回避するようくぎを刺した。また社民党県連は同日、正式な支持・推薦ではなく奥山氏を「自主的に応援する」と明らかにした。
市長選には奥山氏を含め、現職の梅原克彦氏(55)、ともに市議の渡辺博氏(59)、柳橋邦彦氏(68)の計4人が出馬を表明。05年の前回市長選では44人の市議が梅原氏支持に回ったが、市議会は24日にタクシーチケット不適切使用問題を巡り市長に対する問責決議を可決し、市長への「決別状」を送っている。【高橋宗男】
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河北新報
2009年06月30日火曜日
奥山氏支援に32市議 組織発足 5人も参加意向
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、仙台市議会の有志が29日、立候補予定者の前副市長奥山恵美子氏(58)を支援する市議の会を設立した。市職員労働組合も奥山氏支援を決めた。
青葉区のレストランであった市議の会設立会合に参加したのは、共産党市議団と無所属を除く5会派の有志計25人。ほかに、出席しないものの7人が会に名を連ねた。奥山氏からマニフェスト案や市長選に向けた所信を聞いた後、満場一致で市議の会設立を決定した。
世話人の1人、改革ネット・自民の柿沼敏万会長は「『市民党』の立場で多くの市民に支援してもらえるよう、頑張ってほしい」と激励した。
奥山氏は「各会派の議員に会を結成してもらい、飛躍の翼をいただいたようでうれしい。仙台がより輝く街になるよう頑張りたい」と述べた。
会には、ほかにも5人が参加する方向で、参加者は市議会60人の半数を超え、40人近くになる見通し。
市職労は青葉区の自治労会館で、奥山氏を交えて中央委員会を開いた。保育所民営化などについて同氏の考えを確認し、支援を正式決定した。
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朝日新聞
「ワンマン」包囲網/民意の在りかは(1)
2009年06月30日
仙台市長選への立候補を表明した後、前回選挙での支援者らに深々と頭を下げる梅原克彦市長。そのまま約30秒間、動かなかった=6月18日、仙台市青葉区
「マスコミ報道は、実績を一つも評価していない。着々とやっているのに」
6月18日、仙台市の梅原克彦市長(55)の後援会が開いた会合。あいさつに立った支援者の一人は、地下鉄東西線の工事推進、アジア太平洋経済協力会議(APEC)会合の誘致、新型インフルエンザ対策など梅原市長の実績を並べたうえで不満の声をあげた。
実際、梅原市長をめぐる報道はこの半年、市長によるタクシー券の不適正使用疑惑に染まった。
くわしい説明を避けて返金や謝罪で幕引きを図るが市議の調査などで新事実が発覚、再び追及を受ける、という流れが続いた。回答を修正するたびに「虚偽答弁だ」との指摘が加わった。
市議会が問題視したのは、説明責任を果たさない姿勢だった。就任当初からワンマン的な手法を指摘され「市民の声を聞かない」との批判を呼んでいた梅原市長。タクシー券問題の報道が広がるのに呼応する形で、水面下で進んでいた「梅原おろし」の動きが表面化してきた。
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その中心は藤井黎・前市長時代の市幹部と、自民系のベテラン市議だ。前回の市長選で別々の候補者を支持した2人が手を携えた。白羽の矢が立ったのは、副市長だった奥山恵美子氏(58)。県立高の男女共学化に関する梅原市長の「政治介入」に異を唱える形で、3月に辞職した。
一連の流れを知る市の関係者は、奥山氏の辞職について「タイミングを見計らっていたのだろう」と冷ややかだ。
市議会内にも、現職の再選を防ぐために部下を担ぎ出す「内輪」の選挙、という雰囲気が漂う。天下分け目の戦いともされる次期衆院選を前に、政党も独自の候補者を擁立しようという動きは鈍かった。
自民は、市連の議員を中心に、前回梅原氏を全面的に支持した「足かせ」を抱えていた。一方、政権交代へと弾みをつけたい民主は、当初は他候補を探す流れがあったものの、5月下旬に県連が「先手必勝」を理由に奥山氏支援を表明。6月に入って自民、公明も自主投票を正式に決定。社民も29日に「自主的な応援」の方針を発表し、毎回のように独自候補を擁立してきた共産も「票が割れれば梅原市長が有利になる」と自主投票を示唆する。
「現職よりは……」との考えが各会派の底流となり、政党間で対立の構図をつくらなかった。その結果、梅原氏と奥山氏以外で立候補を表明したのはこれまでのところ、保守系の仙台市議2人にとどまる。
渡辺博氏(59)は2年前から市長の政治手法に反発し立候補を明言、5月中旬に正式表明した。柳橋邦彦氏(68)は、奥山氏支援に傾く流れが市議会内にできたのに違和感を示し、民間からの擁立活動を5月中旬まで続けた後、自らが立つことにした。
2人が最後の議会を終えた24日。市議会は約8割の賛成をもって、実質上の「決別宣言」となる梅原市長の問責決議案を可決。29日、奥山氏支援の「市議の会」を5会派、32人で発足させた。
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現職に反発する世論を、どこまで自分の追い風にできるか。各立候補予定者とも今のところ、探っている状態だ。
19日、奥山氏はマニフェストの骨子をいち早く発表。だが、東西線工事の推進や市立病院の移転推進などの施策に、報道陣から「梅原市長と差がないのでは」との指摘が飛んだ。奥山氏は「政策の6~7割は継続させなければ、市政が困惑する」とし、自分らしさを発揮できるポイントを政策立案過程で市民の声を聞く方法、姿勢と強調した。
「梅原市長以外の候補は『正義の味方』のよう。でも政策上の違いは、なにも見えない」。民間からの候補者擁立を目指したものの、断念したある有権者は指摘する。
「これからは『市民一筋』。市民の目線に立った、市民本位の政策を進める」。立候補を表明して以来、そんなふうに低姿勢を貫く梅原市長だが、4年間の政策に話が及ぶと「大筋で間違いはない」と自信をのぞかせている。
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河北新報
2009年06月26日金曜日
4氏、支持拡大に奔走 仙台市長選
投票まで1カ月に迫った仙台市長選は7月12日の告示に向け、前哨戦が熱を帯びてきた。これまでに立候補を表明したのは4人。街頭演説や支援者へのあいさつ回りなど、支持拡大に奔走している。
梅原克彦市長(55)は25日午前8時前、白のポロシャツにグレーのコットンパンツという姿で青葉区中央の百貨店前に立った。サラリーマンらに「おはようございます」と声を掛け続けた。
朝の街頭活動を始めたのは22日。梅原市長は「『もう一度チャンスを与えてほしい』との熱意を伝えたい」と語る。
ほぼ同じ時刻、泉区の地下鉄八乙女駅近くの交差点では、前副市長の奥山恵美子氏(58)が出勤途中の会社員らに手を振りながら政策を訴えた。
街頭に立ち始めたのは、梅原市長と同じ22日から。ハンドマイクを握り「市政への市民の信頼回復が何より大切。納得のいく説明と情報公開を約束する」と強調する。
市議で会社社長の柳橋邦彦氏(68)は午前、若手支持者を交えた「マニフェスト作成委員会」に参加。寄せられたさまざまな要望を精査した。
「市民の声を聞いてマニフェストを練り上げてこそ、本当の市民の代弁者」という考えから、これまで数回にわたり委員会を開催。幅広い世代の声を吸い上げている。
市議の渡辺博氏(59)は終日、青葉区の旧宮城町、太白区の旧秋保町地区に赴き、支援者回りを重ねた。「子育て環境日本一の実現」などの考えを丹念に説明している。
「目指すのは、市民との直接対話を大切にする市政。幅広い意見を政策に組み入れたい」と渡辺氏。29日からは早朝の街頭演説も始める予定だ。
7月4~6日には、市民団体や青年会議所による公開討論会が計画されている。立候補予定者が顔をそろえ、論戦を展開。主催者は広く有権者に参加を呼び掛けている。
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2009.6.25
毎日新聞
梅原・仙台市長:タクシー券問題 市長の問責決議可決
仙台市の梅原克彦市長(55)がタクシーチケットの不適切使用問題への説明責任を果たさず市政への信頼を損ねたとして同市議会は24日、問責決議案を賛成多数で可決した。梅原市長は13日、市長選(7月26日投開票)の出馬会見に「おわびの気持ち」として丸刈り頭で現れた。議会事務局によると、問責決議案が可決されたのは把握している58年2月以降で初。
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2009年06月17日水曜日
河北新報
前哨戦の舞台裏(中)身内の争い/批判優先、公約出遅れ
現職市長と前副市長、市議2人の構図が固まりつつある仙台市長選。「身内の争い」にとどまらず、市民の関心を呼ぶことができるか(合成写真)
<次の態勢を議論>
仙台市議会6月定例会開会中の15日、市政与党の立場で梅原市政を支えてきた4会派の代表者が、ひざを付き合わせた。
非公式の会合で申し合わせたのは「現職へのけじめをつけた上で、次の態勢を議論する」(会派代表者)ことだった。
「次の態勢」とは、前副市長の奥山恵美子(57)を支援する超党派の「市議の会」発足を指す。
前回市長選(2005年)で、市議会の7割以上が市長梅原克彦(55)を支持した。今回は、タクシー券問題で説明責任を果たさない梅原に対し、問責決議案を可決して「けじめ」とし、奥山支援の方向で共同歩調を取る。そうした流れができつつある。
「市議の会には会派を問わず議員の過半数が加わる」とは、ベテラン議員の見方だ。
<「官」出身者続く>
求心力が低下した梅原とは対照的に、確実に態勢を固めつつある奥山。だが、ほかの立候補予定者からの批判の矛先は梅原だけでなく、奥山本人にも向けられている。
「部下が上司に戦いを挑む下克上。戦国時代のようなことが行われている」。12日、市役所で立候補会見をした市議柳橋邦彦(68)に同席した支援者が、怒気をはらんだ言葉を発した。
柳橋も「市役所の内輪もめのような選挙に市民を巻き込むことになる」と批判。石井亨、藤井黎、梅原と「官」出身者が市長に就く系譜に疑問を投げ掛けた。
会社を経営する自分を「民」と位置付け「民間の発想で経済を活性化させ、大胆な市役所改革に取り組む」と強調した。
ほかの立候補予定者に先駆けて名乗りを上げた市議の渡辺博(59)も「エリート公務員が市民の代表である市長にふさわしいのか」と、奥山をけん制する。
副市長を務めた経歴ゆえの連帯責任論や官僚批判に対し、奥山は「官出身だから行財政改革ができないほど、市の財政状況は甘くない。市役所出身の私だからこそ、よく分かる」とかわし、長年培った行政手腕をアピールする戦術を取る。
市民団体の勉強会や町内会の懇談など小さな集まりに顔を出し、ひざ詰めの対話を重ねている。「自分の車で地域を回り、市道の未整備ぶりを初めて実感した」と、市民の側に寄り添う立場も訴える。
<低投票率危ぶむ>
もっとも、梅原、奥山を「官」と批判する2人も立場は市議。「外から見れば、4人とも同じ市役所の住人」(経済関係者)と映る。
「市役所内の争いでは選挙戦は盛り上がりようもない。このままでは投票率は40%を切るのではないか」と、ベテラン議員は危ぶむ。
今のところ、どの候補予定者もマニフェスト(公約集)を発表していない。前回市長選の「地下鉄東西線建設」のような政策の大きな争点が浮上していない中で、現市政の「継続か刷新か」のみが注目されている。
「身内の争い」の構図を超えて、有権者の関心を盛り上げる方法はあるのか。
ベテラン議員は「どの候補予定者も早く公約を示すことだ。政策の違いをどれだけ有権者に分かってもらうかが鍵になる」と指摘する。(敬称略)
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<研一朗のコメント>
私の応援している名古屋市長の河村たかし氏の影響か、仙台市長選挙にも減税を掲げる候補者が立候補を表明している。これはすばらしい動きであると言えるだろう。
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河北新報 朝刊 2009年6月12日
現職VS3新人の構図か 仙台市長選告示まで1ヵ月
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)は12日、告示まで1カ月となった。現職に対し、前副市長と市議2人の計3人が無所属新人として挑む構図が固まりつつある。新人3人は現職の市政運営を批判しており、「継続か刷新か」が問われそうだ。
現職の梅原克彦市長(55)は13日に記者会見し、立候補を正式に表明する。既に国会議員や有力市議を回り、立候補の意向を伝えた。4年前に推した若手経済人らのグループ「活力仙台」が今回も推薦を決めた。
前副市長の奥山恵美子氏(57)は5日、「梅原市長は市民の声を受け止めていない」として立候補を正式に表明した。民主党県連が支援する方針を決めているが、奥山氏は保守系を含めた幅広い支持を求めたい考え。
このほか、市議の渡辺博氏(59)が立候補を表明。市議の柳橋邦彦氏(68)は12日にも正式に立候補を明らかにする。
有志団体からの出馬要請が相次ぎ、動向が注目されていた自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)=宮城2区=は「国政に専念したい」として、次期衆院選の比例東北に立候補するとみられる。宮城教育大副学長の阿部芳吉氏(63)は出馬を見送った。
いずれの候補予定者もマニフェスト(公約集)を発表しておらず、前回市長選(2005年)のように「地下鉄東西線の建設推進か、見直しか」といった政策の争点は明確になっていない。
これまでの市長選の投票率を見ると、新人6人が名乗りを上げた05年は43.67%。参院選と同日選となった01年は56.26%と高かったが、1997年は過去最低の31.97%だった。
6月1日現在の有権者数は82万5267人。
◎柳橋市議、立候補へ 「経済対策を最優先」強調
仙台市長選で、市議の柳橋邦彦氏(68)は11日、河北新報社の取材に、「官出身者では打ち出せない、市民最優先の経済対策を進めたい」と語り、無所属で立候補することを明らかにした。12日にも正式に表明する。
柳橋氏は出馬を決めた理由について「市議、市議会議長として長く市政に携わってきた。官出身者が続くようでは、仙台市の経済活性化、市役所改革が期待できなくなる。民出身という選択肢があるべきだと考えた」と説明した。
市民税の10%減税や市長給与の半額カット、退職金の辞退などを公約に掲げる方針。「地元経済が逼迫(ひっぱく)する中、市政は目に見える有効策を打ち出してこなかった。チェンジするには、身を削るような決意が必要だ」と強調した。
柳橋氏は仙台市出身で日大卒。会社役員を務める傍ら1991年の仙台市議選に初当選し、現在5期目。2005~07年、市議会議長を務めた。
◎梅原市長あす出馬表明
仙台市長選で、現職の梅原克彦市長(55)は11日、再選を目指し、無所属で立候補する意思を固めた。13日に青葉区のエル・パーク仙台で記者会見し、正式に表明する。
関係者によると、梅原市長を支援する若手経済人らのグループ「活力仙台」のメンバーに立候補を表明する考えを伝えた。
15日から始まる市議会6月定例会・代表質疑を前に、態度を示す必要があると判断したという。
梅原市長は今月上旬、国会議員らに立候補の意向を打診。報道関係者に対し、「秋以降も現在の仕事を継続したい」と再選出馬への強い意欲を明らかにした。市議会日程を見据えながら、正式表明のタイミングを模索していた。
前回(2005年)、梅原市長は自民党県連、公明党県本部の支持に加え、市議60人のうち44人から支援を受けた。今回は政党、市議会とも支援に否定的な姿勢で、後援会主体の選挙戦を展開するとみられる。
梅原市長は仙台市出身で東大卒。経済産業省地域協力課長、通商交渉官などを経て、藤井黎前市長の引退に伴う市長選で初当選した。
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<研一朗のコメント>
今日は5月11日です。選挙戦まで二ヶ月と迫ってきたが、いまいちまだ闘いの構図が見えてこない。現市長はまだ二期目を目指すのかはっきりしていない。いまのところ立候補を表明しているのは市議の渡辺氏だけだ。ビックネームはまだぜんぜんあがってきていない。はっきりしないのは仙台らしいといえば、仙台らしいか。。。
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河北新報
奥山氏に出馬要請 市民団体が集会 仙台市長選
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、複数の女性団体などでつくる有志団体が8日、前副市長の奥山恵美子氏(57)に、立候補の要請をした。
要請したのは、約20団体でつくる「奥山恵美子さんを仙台市長に推す会」(橋本紀代子代表)。青葉区の市戦災復興記念館で開いた集会には、約70人が集まった。
橋本代表は「奥山さんは広い視野を持ち、判断力も説明力もある。市民協働で誇りを持てる仙台をつくる上で、市長にふさわしい人」とあいさつ。会の呼び掛け人ら16人が、奥山氏に立候補を促す言葉を述べた。
奥山氏は「市政には多くの課題がある。皆さんの要望に応えられるかどうか、時間をもらって考えたい」と即答を避けた。終了後「立候補の可能性を検討しているのか」との報道関係者の質問に対して「ゼロではない」と答えた。
奥山氏は3月、教育行政をめぐる梅原克彦市長との手法の違いを理由に副市長を辞任した。
仙台市長選をめぐっては、市議の渡辺博氏(58)が12日に立候補を正式表明する。4月29日には、経済人有志が自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)=宮城2区=に立候補要請した。
2009年05月09日土曜日
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河北新報
衆院解散・仙台市長選両にらみ 自・民、神経戦の様相
次期衆院選で、東北随一の激戦区になると予想される仙台市(宮城1、2区)に奇妙なムードが漂っている。衆院の解散時期が注視される中、大型選挙の仙台市長選(7月26日投票)が迫ってきた。ところが、戦いの構図が固まる気配がなく、衆院選で激突する自民、民主両党の陣営は、市長選と解散日程をにらみながらの神経戦を展開している。
<駆け引き活発化>
1区で再選を目指す自民現職の土井亨氏(50)はこまめに地元へ戻り、集会を欠かさない。4月末に青葉区で開いた集会では「1度、民主党に政権を任せてみたらと、国民に思われているのは肌身に感じている」と危機感をにじませた。
対する民主現職の郡和子氏(52)=比例東北=。前回衆院選は土井氏に約1900票差に迫った。毎週月曜朝に街頭演説をこなす。市長選も意識し、「その場しのぎの政策では日本が沈没する。国政も市政も政権交代が必要だ」と強調した。
両陣営の神経はもちろん解散時期に向くが、市長選も大きな関心事。関係者は「解散が先か市長選が先かで、さまざまな判断が変わってくる」と言う。
その市長選は告示まで2カ月半となっても構図が判然としない。タクシーチケットの不適正使用で求心力が低下した現職の梅原克彦市長は進退を明らかにしていない。立候補の意思を示したのは無所属市議1人だけだ。
水面下では3月に副市長を辞職した奥山恵美子氏(57)の擁立を模索する動きがある。自民党も民主党も表舞台に立たないが、主導権をめぐる駆け引きは活発化している。
「いつ総選挙になるか分からないが8月ごろかなと思う。自民党が好きな人もそうでない人も、押し上げてほしい」
宮城2区に立候補する自民現職の中野正志氏(61)=比例東北=は4月末、宮城野区で開いた集会でこう呼び掛けた。
<力学変化も予想>
麻生太郎首相は追加経済対策に加え海賊対処法案などの早期成立を優先する姿勢。国会会期延長も現実味を帯び、「5月解散」の気配はしぼんできた。「夏解散」となれば、衆院選は市長選後の公算が大きい。
衆院選で比例に回る2区の自民現職秋葉賢也氏(46)は、4月末に商工関係者から仙台市長選への立候補要請を受けた。
秋葉氏は「わたしは今、立法府の一員。国政に専念する」と語るが、仮に市長選に転じれば選挙区内の力学変化も予想される。各党が動向を注視し始めた。
中野氏に挑むのは民主党新人で気象予報士の斎藤恭紀氏(40)。昨年4月の立候補表明から1年以上がすぎた。4月末の街頭活動で「政治不信が渦巻いているが、小沢一郎代表の(進退)問題も一因。でも政治の流れを変えなければならない」と率直に語った。
2009年05月06日水曜日
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河北新報
奥山前副市長に出馬要請 女性団体など、8日にも
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投票)で、市内の複数の女性団体などが3月に辞任した前副市長の奥山恵美子氏(57)に立候補を要請する方針を固めたことが、30日分かった。8日にも奥山氏に要請文を手渡す。
関係者によると、要請を行うのは福祉や教育、男女共同参画などの各分野で活動する十数団体。既に「奥山恵美子さんを仙台市長に推す会」を設立し、市民団体に広く参加を呼び掛けている。
女性団体の関係者は「奥山氏は行政と市民の連携に熱心で、教育長としての経験もある。幅広い視野で適切に物事を判断できる人で、市長にふさわしい」と話している。
奥山氏は「要請を直接聞いたわけではないが、自分を高く評価してもらったことを感謝したい。ただ、まだ何も返事はできない」と話している。
奥山氏は市教育長などを歴任し、2007年4月から副市長に就任。梅原克彦市長との政治手法の違いを理由に今年3月、副市長を辞任した。
仙台市長選をめぐっては、市議の渡辺博氏(58)が立候補の意向を示している。また、市内の経済人有志が自民党衆院議員の秋葉賢也氏(46)=宮城2区=に立候補を要請するなど、候補擁立に向けた動きが活発化している。
2009年05月01日金曜日
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<研一朗のコメント>
経済人有志から立候補の要請を受けていた自民党の衆院議員の秋葉氏は市長選挙に出ない模様だ。
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河北新報
秋葉氏「国政に専念」 仙台市長選・出馬要請に回答
任期満了に伴う仙台市長選(7月12日告示、26日投開票)で、仙台市内の経済人有志は29日、自民党の秋葉賢也衆院議員(46)=宮城2区=に立候補を要請した。秋葉氏は「国政に専念したい思いは変わらない」と、現時点では立候補する意思がないことを示した。
要請したのは企業経営者ら約50人でつくる「仙台市政を憂える経済人の会」(鍋島孝敏代表)。仙台市内のホテルで要請書を手渡した。会は秋葉氏に対し「県議3期、衆院議員2期の政治経験は申し分ない。村井嘉浩知事と同じ松下政経塾で学んだ盟友。2人の若いリーダーの連携を期待している」と立候補を求めた。
秋葉氏は「要請は光栄で、仙台市の現状を何とかしたいという皆さんの思いは共有している。しかし、わたしは今、立法府の一員。国政に専念したい思いに変わりはない」と答えた。
秋葉氏は次期衆院選で、自民党公認で比例東北に立候補する予定。会合後「昨年末以降、周囲から仙台市長選への挑戦を促されているが、今のところそうした気持ちはない。衆院選では(宮城2区から立候補する自民党現職の)中野正志氏をしっかりと支えていく」と話した。
2009年04月30日木曜日
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<研一朗のコメント>
市長選挙に一番最初に名乗りを上げた渡辺博氏。市のホームページはこちらから
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読売新聞
仙台市長選、渡辺博市議出馬へ
7月12日告示、26日投開票の仙台市長選で、渡辺博・同市議(58)は29日、読売新聞の取材に対し「立候補して市民本位の行政運営を実現したい」と述べ、無所属で出馬する意向を明らかにした。現職の梅原克彦市長は去就を明言しておらず、市長選への初名乗りとなる。
渡辺氏は同市出身。東北大工学部卒業後、衆院議員秘書などを務め、1987年に市議に初当選して現在6期目。梅原市政について「内部の問題で機能不全に陥り、市民に迷惑をかけている」と批判した。来月、正式に出馬表明する予定。
一方、市内の経営者有志約50人はこの日、宮城2区選出の秋葉賢也・衆院議員(46)に、市長選への出馬を要請した。秋葉氏は「大変光栄だが、今後も国政に専念したい」と出馬を否定した。
(2009年4月30日 読売新聞)
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<研一朗のコメント>
いよいよ選挙が近づいてきましたが、市民にあまり人気のない梅原市長の動向に注目が集まっている。記事にもあるように、現職が常に有利であるが、有力な対抗馬が出てくれば面白い選挙になる可能性はある。記事で、 「どんな人物か分からないまま、後継者として支持してしまった。私には市民に対する責任があり、みそぎをしなければならない」。と藤井前市長が述べているが、地下鉄東西線を引くだけのために、現市長を支持した罪は重たいと思う。結局、投票数では、東西線反対派、慎重派は、賛成派をうあまったのだから。市民の声を捻じ曲げる結果になってしまった前回の選挙、今回はどんな結果がでるだろうか。
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河北新報
梅原市長と前回支持者にすきま風 仙台市長選まで4ヵ月
仙台市長選(7月12日告示、26日投票)をめぐり、前回市長選(2005年7月)で梅原克彦市長を支援した経済界や市議、藤井黎前市長の動向に注目が集まっている。投票まで4カ月を切ったが、梅原市長は進退を明らかにしていない。タクシーチケットや公用車の不適正な使用問題、県立高校の一律共学化見直しを求める県教委への介入、突然の副市長辞任など市政運営に批判と混乱が渦巻く中、梅原市長と距離を置こうとの雰囲気も漂っている。
<選挙どころでは>
梅原市長は前回市長選で経済活性化を政策の柱に据え、地元経済界の分厚い支援を受けた。今回、経済界の動きは鈍い。
「自動車など企業誘致に成功した村井嘉浩知事に比べて成果がなく、市政が何を目指すのかも見えない。現状では声高に支持を言い出しにくく、静観することになりそうだ」。前回、梅原市長を推した在仙の経済人は周囲の空気を解説する。
加えて昨秋以降の急激な景気後退で、不況感が増している。「自社のことを考えることで精いっぱい。とても選挙どころでない」(商業関係者)との声も強い。
「厳しい世論があるのは承知している。しかし、4年前にかついだ責任がある」。梅原市長を支援した若手経済人グループ「活力仙台」の菅原裕典事務局長はこう語る。しかし、今回の市長選での具体的な見通しは立っていない。
菅原事務局長は「まずは梅原市長と話し合いを重ね、(立候補についての)意思を確認する必要がある。その上で対応を決めたい」と話す。
<対立候補模索も>
前回市長選は自民党県連、公明党県本部が梅原市長を支持。仙台市議は定数60のうち7割を超える44人が支援組織「市議の会」に属し、梅原市長の応援に回った。
今回の市長選について市議の野田譲自民党市連会長、笠原哲公明党市議団長は、ともに「まったくの白紙状態」と話す。
市議会2月定例会の代表質疑では、野党だけでなく与党会派からも梅原市長への批判が噴出した。政治姿勢や手腕に対する冷ややかな評価が、議会全体を覆いつつある。
「市議の会」の中心人物で、一般質問などでたびたび梅原市長にエールを送ってきた大泉鉄之助議員は「現職が出馬を決意し、どういう形で表明するかを受け止めてから判断することになる」と述べるにとどまる。
水面下では、梅原市長以外の候補擁立を模索する動きが進んでいる。「有力な対立候補が出れば、与党議員の多くは一気に流れるだろう」(ベテラン議員)。
<後継指名を後悔>
「どんな人物か分からないまま、後継者として支持してしまった。私には市民に対する責任があり、みそぎをしなければならない」。藤井前市長は河北新報社の取材に対し、重大な心境の変化をにじませた。
05年に勇退し、6人が立候補した前回市長選では「地下鉄東西線の加速的推進」を掲げた梅原市長を後継者として支持を表明した。選挙戦ではマイクを握り、市政継承を有権者に呼び掛けた。
藤井前市長は「『東西線推進』が後継指名の唯一の理由」と経緯を説明し、「『市民に対してハートのある市政を』とお願いした。彼を信頼していた」と振り返る。
梅原市政に対する現在の思いは、かなり厳しい。「引き継ぎは『変形』し、悲壮感をもって見ている」と述べ、「庁内組織の力を引き出せず、市民との溝は広がった。思いつきの行政で将来像を見据えていないようだ」と苦言を呈する。
「市民協働」の考え方についても、「私は市民の力を引き出すことを重視したが、梅原市長は独断で物事を進め、自分流のモデルチェンジを求めようとしている」と、批判的な見方を示した。
2009年03月27日金曜日
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