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まず始めに何から話をしようかと迷っていしまいますね。
とりあえず僕がギターをはじめた頃から書きます。今こそクラシックギターを演奏していますが、4年前はエレキギターを始めたばかりで、基礎を習おうと仙台のアカデミー学院という音楽学院のギター科の佐藤佳樹先生にギターを習いはじめました。ジャンル的にはジャズフュージョンだったのですが、一回目のレッスンで自分が耳にした音楽はジャズでもなくロックでもない、クラシックでした。それまで自分はクラシック音楽というものはとくに親しんでいたほうではありませんで、唯一覚えているのは子供のころ父が蓄音機でかけてくれた、サラサーテの”チゴイネルワイゼン”くらいでした。小学2年生のときにピアノも一年間くらい習っていましたが、、、、あまり面白くなかったのでやめてしまいました。でも少なからず現在に通じているものはあると思います。
とにかく、そのとき自分の耳に流れてきたクラシックギターの音楽はあまりにも衝撃的でした。エレキギターでは、バンドのなかのいちパートであり、和音的な伴奏とか単旋律のソロを受け持ちますが別にそれが悪いとかそういうことではなく、いや、それどころかそのような編成も魅力でありますが、、、) それに対してクラシックギターは一人で、さもオーケストラ(いや、まさにそのもの)やピアノのように、伴奏と旋律を奏でれるわけで、なによりその音色の美しさに、もう自分はその瞬間クラシックギターの虜になっていました。 もちろん次の週からレッスンはエレキではなくクラシックギターになりまた。 当然、クラシックギターはバリバリの初心者でした。 もちろん弦を押さえる指は同じですが、弦を弾く右手はエレキのときはピックですがクラシックギターは指で弾きます。まず爪を伸ばすことからはじめました。あとはとりあえずクラシックギター音楽をもっと知りたかったので、だれでもいいからギタリストのCDを、、、ということでそのときあるCDショップで 偶然に手にしたCDはペぺロメロというスペインの世界的な演奏家だったのです。佳樹先生と出会ったのも運命的でしたがロメロのCDを偶然選んだのも運命的だったとおもっています。皆さんにも是非聴いていただきたいとおもいます。
個人的に、音楽的に素晴らしいギタリストは他にもたくさんいると思いますが、ギターの音色をあそこまで引き出せるギタリストは他にはいない!!とおもっています。(独断と偏見ですが。。)まず彼の演奏を聴いていると音色のイメージとしては、弦が鳴っているのではなくギターの材質(木)そのものが鳴っているのです。彼の演奏を聴いた瞬間、「よし、彼のようなギタリストになってやる!」と思いました。(とても恐れ多いです!何も知らないって恐ろしいことですね!!)というわけで、二回目のレッスンに持っていった曲はそのCDに入っていたヴィラロボスの前奏曲第1番でした(笑)皆さんはこの話を聞いてまず驚き、次に笑われることと思います。 まさにその通りです!でも当時としては、一本のギターでこんな演奏ができるのか?二人で弾いているんじゃないか? とCDを聴きながら感動していたものですから、弾ける弾けないかかわらず、一刻も早く音を出したかった、その一心でした。 自分はエレキを独学で始めた人ですから頭の中には『努力すれば弾きこなせない曲はない!』というポリシーみたいなものが出来上がっているんです。もちろんそのポリシーはクラシックギターにも受け継がれてしまったわけで(笑)、、、当然今もあります。人間みな同じ身体の構造を持っています。例えばそのロメロが指が6本あるのなら彼を目指すのはとっくにあきらめていますが、、努力の可能性は無限大である!とおもっています。たとえ4才から始めようが16才から始めようがのびるのびないは個々の努力次第です。自分は行けるところまでいってみようと思っています。 話は戻りますが、当然、佳樹先生と「いやーそれはまだ早いんじゃない!!」てことになるわけです。なにせはじめはクラシックギターでひけるポピュラー音楽を教わりはじめたばかりだったからです。 さきほど佳樹先生と出会ったのも運命的、、と、書きましたが、普通の先生なら「とりあえずエチュードから!」と、なるところが佳樹先生は「まあ弾いてみろ」とおっしゃったのです。いまでも思うのですがあの時先生のこの一言が なければ今頃自分はクラシックギターをやっていなかったと思います。自分はその言葉に甘え、ソルの「魔笛」の主題による変奏曲 やバッハのシャコンヌ などクラシ ックギター名曲を弾きまくりました。 今思うと(いやー恥ずかしい!よく弾いてたなあ)という感じです。まさに恐いもの知らず! いやーまだまだ青かったですねー(笑)まだまだ書きたいことがあり、収拾がつかなくなってしまうので!(もうそんな感じですが)とりあえずこの辺で、今回は僕がギターを始めたころの話しでした。次回は自分がクラシックギタリストを目指そうと思った頃のお話しをさせていただこうと思います。 |
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千葉真康さんへのメールは 74E049@media.art.nihon-u.ac.jp
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日頃ギターについて思っていること 第二回 いつ何が自分の人生を変えるきっかけになるか誰にも解らない。それは小さなコンサートだったりもする。 第一回 僕がギターをはじめた頃 *このページです。 |